「髑髏城の七人 season鳥」

IHIステージアラウンド東京 7列31番 作 中島かずき 演出 いのうえひでのり しょっぱなから遠慮会釈なしにネタばれるよ!!!阿部サダヲを捨之介に据えた「season鳥」。天魔王にはワカドクロでも同役だった森山未來、蘭兵衛も同じく早乙女太一。この三役だけ…

普通の人々

tv

「ひよっこ」、毎日たのしく拝見しています。今の住所に引っ越してきてから通勤時間が短くなったので、朝ごはん食べて、8時からの放送見て、着替えて、家を出てる。最初の3〜4回見逃しているので初回から全部ではないのだけど、見始めてからは欠かさず見て…

「俺節」

オリックス劇場 3階8列39番 作・演出 福原充則 原作未読。関ジャニの安田章大くんが主演ということで、まーこれはチケット取れない案件ですよねーと流していたんですが、東京公演の幕が開いたら相次ぐ絶賛評に、そ、そんなに〜!?と気になってしまうシアタ…

「無休電車」劇団鹿殺し

シアターブリーゼ P列23番 作 丸尾丸一郎 演出 菜月チョビ 2013年初演。「電車は血で走る」の5年後を描いています。前作の最後でもう一度夢を、と立ち上がったけど、結局のところ生活に追われ、そして創立メンバーが不慮の事故で亡くなってしまう…「電車…

「電車は血で走る」劇団鹿殺し

シアターブリーゼ Q列15番 作 丸尾丸一郎 演出 菜月チョビ 鹿殺し初見!もちろん名前はずいぶん前から承知しておりましたが、なかなか最初の一歩を踏み出すきっかけがなくここまで引っ張ってしまいました。今回、劇団の代表作を2本一挙同時上演!というこ…

「マンチェスター・バイ・ザ・シー」

なんというか、しみじみと、しみじみといい作品でした。癒されるとか感動するとかいうような形容詞とは実のところ真逆にあるような作品だけど、人の心に直接ふれる力があるというか。ケイシー・アフレックはこの作品でオスカーを筆頭に各演技賞を総なめ。ボ…

「パトリオット・デイ」

2013年にあったボストンマラソンでの爆破事件を扱っています。いわゆるBASED ON TRUE STORYってやつ。予告編で見た、巨大倉庫に現場を再現して足取りをたどっていくところが面白そうで見たんですが、いやこれ、悪い意味で予想を裏切られました。悪い意味でと…

「黒塚家の娘」

シアタートラム F列2番 作 北村想 演出 寺十吾 SISカンパニーの主催公演で「日本文学シアター」と銘打たれたシリーズの4作目。今回はタイトルの通り、「黒塚」が題材になっています。「黒塚」は歌舞伎で見たことがあるのと、あと木ノ下歌舞伎で上演したも…

「ローガン」

ヒュー・ジャックマンが演じる最後のウルヴァリン。めちゃくちゃよかったです。めちゃくちゃよかったです。私X-MENの映画2本ぐらい落としてるしそこまで思い入れも深くないですが、それでもここに出てきたキャラクターと、そして出てこなかったキャラクター…

「名古屋平成中村座 夜の部」

名古屋平成中村座 6列14番 「義経千本桜 川連法眼館」。約1時間の場面ですが、見れば見るほど改めてコンパクトにドラマがまとまっていて、作品としてこの場が長く生き続けるのがわかる気がします。今回扇雀さんの狐忠信だったんですが、佐藤忠信での場面の大…

いつでもそこが桜の森の満開の下

坂口安吾の「桜の森の満開の下」「夜長姫と耳男」を下敷きに野田秀樹が書いた、夢の遊眠社「贋作・桜の森の満開の下」は、1989年2月に初演された。東京は日本青年館、関西公演は京都南座で行われた。わたしは、この時の南座の公演を観に行った。初めて見る野…

「メッセージ」

原作はテッド・チャン「あなたの人生の物語」。 叙述トリックのある映画なので、見ようかな?と思っている人は映画を見てから感想を読むことをおすすめします。時系列、という言葉があるように、人間は時間は過去から未来へ流れていくと思っているし、それは…

「天の敵」

東京芸術劇場シアターイースト C列13番 作・演出 前川知大 面白かったです!!!このあと東京公演少し残して大阪公演があるのかな。機会がある方には是非にとおすすめしたい。見る予定の方は見てから感想を読んで下さるとうれしい。人間の体は日々食べるも…

「クヒオ大佐の妻」

東京芸術劇場シアターウエスト E列10番 作・演出 吉田大八 映画監督吉田大八さんの作・演出。吉田さんは「クヒオ大佐」という映画をすでに撮っていらっしゃいますが、今回は「クヒオ大佐の妻」。吉田大八さんといえば私にとってはまず映画「桐島、部活やめ…

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」

イェア!初日に行ってきましたよーん!本当はIMAXで見た後おかわりで4DXっていうプランだったんですけど、時間の都合上やむを得ず逆パターンに。ちなみにジェームズ・ガン監督はIMAXも4DXも激推しだそうですよ奥様…(誰)。ということで例によってここからネ…

「五月花形歌舞伎 夜の部」

松竹座 1階左列9番 「野崎村」。七之助さんのお光で野崎村観るの初めてだっけ…(お染は何回か見てる)と思ったらあれか、お染の七役のときにお光もやったからなのか勘違いしてたのかな…ってそんなわけある!?ということでたぶん七之助さんのお光初めてで…

「五月花形歌舞伎 昼の部」

松竹座 1階右列6番 勘九郎&七之助兄弟に猿之助さまががっつり絡む!見に行かないでか〜!ということで昼夜通し。 まず「戻駕色相肩」。勘九郎さん、歌昇さん、児太郎さんで駕籠かきと禿ののほほんとした雰囲気…と思わせておいて最後に実は、な展開が入る…

「ディファイルド」

サンケイホールブリーゼ 2階2D列22番 作 リー・カルチェイム 演出 鈴木勝秀 この戯曲は2004年の、大沢たかおさんと長塚京三さんのコンビ、スズカツさんの演出で上演されたものを観ています。今回は戸塚祥太さんと勝村さんの顔合わせ。かっちゃんの芝居…

「フリー・ファイヤー」

(このポスター好きなんすよ…てへへ) おおおおおもしろかった!!!!アーミー・ハマーさんが出てるというので知ったのですが、予告見ても好きそう要素しかない!と思って里帰りにからめて見てきました。上映館少なめなのがかなしいけど見に行けそうな方は…

「ムーンライト」

本年度アカデミー作品賞!ということで公開も早まり規模も大きくなり、おかげで見ることができました。すごい、なんというか…映画らしい映画でした。こういう映画を見ると、当たり前だけど物語(script)よりもキャラクターよりもなによりも、映像でいちばん…

「トレインスポッティング2」

オリジナル(という言い方がいいのかどうか)の公開は1996年。日本でもいわゆるミニシアターで公開され異例のロングランとなって話題を呼びましたが、本国イギリスにおけるこの映画への特別な感情ってのは絶対あるんじゃないかなって推察します。それこそ、…

「髑髏城の七人 season花」

IHIステージアラウンド東京 5列33番 作 中島かずき 演出 いのうえひでのり かつて新感線が初めて新橋演舞場に進出したとき、「あの新感線が、ここまできたか…!」と勝手に胸熱になったものですが、そこからさらに十数年を経て、日本初(世界2例目)の「回る…

「不信〜彼女が嘘をつく理由」

東京芸術劇場シアターイースト O列16番 作・演出 三谷幸喜 三谷さん新作。キャストに常連の段田さん戸田さんに加え、二度目のタッグの優香ちゃん、そして大河ドラマで初めて組んだ栗原英雄さんの4人芝居。とある建売に引っ越してきた夫婦が隣宅に挨拶に行く…

終わりなき闘い

今朝、ツイッターでこのオリラジあっちゃんのブログに行き当たり、読んでいたら、歩いて7分の会社に遅刻しそうになった。実話である。 読みながら、ほとほと、あっちゃんの賢さに唸らされた。オリラジ中田、転売撲滅の画期的システム発表!ブログの中身は読…

役者の仕事

言葉を発するときには、その瞬間心に浮かんだことを言うように言え。 そうでない時は私が止める。 お前の言っていることが信じられない時も止める。 何を言っているかわからない時も止める。 その年に獲れた林檎を初めて味わうように言葉を味わっていない時…

「キングコング 髑髏島の巨神」

ヒドルストンせんぱいがキングコング…なんか不思議な取り合わせ!と思いつつも、いや特に怪獣興味ねえっすから…とスルー予定だったのですが(あなたシン・ゴジラの時もそんなこと言ってなかったでしたっけ)、見た人の評判がいいのと、なんか豪快な映画が見…

「ザ・空気」二兎社

滋賀県立芸術劇場中ホール 2LA列1番 作・演出 永井愛 久しぶりの二兎社。いつも高レベルの芝居を見せてくれるという安心感があるのになぜかタイミングが合わない…というのは言い訳ですね! タイトルの「ザ・空気」の空気はまさに「空気を読む」の空気。「空…

「あたらしいエクスプロージョン」

浅草九劇 C列13番 作・演出 福原充則 新しくできた浅草にある劇場「浅草九劇」こけら落としでベッド&メイキングスの新作!3月のきつきつのスケジュールの中がんばって行ってきました。新しい劇場なので、トイレが少ないとかロビーが狭いとかいう前情報にど…

「なむはむだはむ」

東京芸術劇場シアターウエスト F列13番 つくってでる人 岩井秀人・森山未來・前野健太 野田さんの「子どもの書いた台本を演劇にすることはできないだろうか?」という発案をハイバイの岩井さんが受けて具現化。一緒にプロジェクトを立ち上げたのは森山未來…

「お勢登場」

シアター・ドラマシティ 21列39番 作・演出 倉持裕 江戸川乱歩の短編を再構成した舞台。「お勢登場」「二銭銅貨」「D坂の殺人事件」「二廃人」「押絵と旅する男」「木馬は廻る」「赤い部屋」「一人二役」の8本の短編から構成されています。普段、芝居を観る…