「ドクター・ホフマンのサナトリウム~カフカ第4の長編~」

兵庫県立芸術文化センター中ホール 1階M列7番 作・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ カフカ大好きケラさんの新作。昔「カフカズ・ディック」って作品おやりになったこともありましたね。「世田谷カフカ」なんてのもありましたね。兵庫公演のチケットが激戦…

「地球防衛軍 苦情処理係」KOKAMI@network vol.17

サンケイホールブリーゼ 1階P列23番 作・演出 鴻上尚史 鴻上さんの作品拝見するの久しぶりです。Twitterではフォローしているので、どういう作品をやってらっしゃるか、って情報だけはあっても、今までは住んでる場所もあってじゃあ行こうか、というふうには…

「終わりのない」

兵庫県立芸術文化センター中ホール 2階2B列5番 脚本・演出 前川知大 面白かった!以下容赦なくネタバレしているのでこれからご覧になる方はお気を付けください!インターネットによって縮められた世界における「漂流」は量子物理学における多元宇宙、マルチ…

「アナと雪の女王2」

※ネタバレしてるよ!※エンドロールを見ながら私の脳裏に浮かんでいた台詞、それはそれでもいい。アナは城で、わたしは森で暮らそう。会いにいくよ。魔法の馬に乗って…って、なんで突然のもののけ姫!? というわけで(どんなわけだ)、世界中でも日本でも特…

「ターミネーター:ニュー・フェイト」

全世界で大ヒットした「ターミネーター2」の「正統な」続編!あのジェームズ・キャメロンが製作に復帰!サラ・コナーも戻ってくる!とこれ以上ないほど鳴り物を鳴らしてやってきたターミネーターの新作です。監督はティム・ミラー。むちゃくちゃよかったなー…

「永遠の門 ゴッホの見た未来」

監督はジュリアン・シュナーベル、主演ウィレム・デフォー。デフォーはこの役でオスカーの主演男優賞候補にもなっています。映画のポスターにもなっていたと思うんですけど、あの有名なゴッホの肖像画のスタイルで撮られたショットがウッ…と思うくらいに似て…

「平成中村座小倉城公演 夜の部」

平成中村座 1階1列2番 小笠原騒動。初見です!以前平成中村座でもかかってますけど見てなかった(なんで見てなかったんだろ?)今回は岡田良助と犬神兵部の二役を勘九郎さん、お大の方とおかのを七之助さん、小笠原隼人と奴菊平を獅童さんという配役。小笠原…

「平成中村座小倉城公演 昼の部」

平成中村座 1階2列8番 神霊矢口渡。七之助さんのお舟は初役ですかね。登場の時の第一声がなぜか声がカッスカスでびっくりしました。七之助さん喉強い印象だったから。でも後半ぜんぜん問題なく出てたので単に朝イチで調子がでなかっただけかな~。ぎゅんぎゅ…

「渦が森団地の眠れない子たち」

森ノ宮ピロティホール W列48番 作・演出 蓬莱竜太 藤原竜也と鈴木亮平が小学生を演じる!っていう惹句が話題となりましたが、それ自体は演劇の世界ではさほど珍しいことではないと思うんですけど、たとえば三谷さんが同様に「大人が小学生を演じる」世界を描…

「『Q』:A Night At The Kabuki」NODA MAP

新歌舞伎座 1階右列11番 作・演出 野田秀樹 野田地図第23回公演は、なんとあのQUEENの名盤「オペラ座の夜」の世界観を演劇に落とし込む、しかもQUEEN直々のオファーで!という想像の斜め上どころか垂直飛びくらいな展開をふまえての作品となりました。それも…

「最貧前線」

兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール 1階S列11番 原作 宮崎駿 脚本 井上桂 演出 一色隆司 水戸芸術館の30周年記念事業で芸術館自らのプロデュース公演です。宮崎駿の原作から舞台を立ち上げるということで話題になりました。宮崎駿の原作そのものは5ペー…

「ジョーカー」

むちゃくちゃ公開を楽しみにしてて、ヴェネツィアで最高賞も獲ったし、前評判も上々だし、ポスターからして私が好きそう!という感じしかなかったし、公開してすぐ観に行けなかったのでネタバレも回避してて、そう、むっちゃ楽しみにしてたんです。しかし、…

「ジョン・ウィック:パラベラム」

ジョン・ウィックシリーズ第三弾!まさかここまで人気が出るとは!主演はもちろんキアヌ・リーブス、監督も引き続きチャド・スタエルスキ!犬も出るよ!「2」の感想でも書いたんですけど、回を重ねるごとに世界観が拡大っつーか肥大していくパターンで、そ…

「東海道四谷怪談」

南座 1階14列21番 民谷伊右衛門を愛之助さん、お岩を七之助さん、直助権兵衛を中車さんという顔ぶれ。会見などで「関西での上演が26年ぶり」と話されているのを見て「そんなにやってなかったのか」とちょっとびっくり。これもはや曖昧過ぎる記憶なんですけど…

「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」

世田谷パブリックシアター 1階M列10番 作・演出 三谷幸喜 三谷幸喜さん新作。三谷さんはああ見えて古典ミステリがお好き…いやああ見えてじゃないよな。今まで手掛けられた作品からしても好きなジャンルだってわかるよな。人形劇も手掛けてらっしゃいましたも…

「ウチの親父が最強」梅棒EXTRAシリーズ

博品館劇場 K列26番 作・総合演出 伊藤今人 フォローしている方で梅棒にハマっている方がおられて、その熱い熱狂ぶりに「いっぺん見てみたいなー」と思っていたので抱き合わせで見て参りました。あと実は私これが博品館劇場デビュー!やったね!なんで今ま…

「トールキン 旅のはじまり」

「指輪物語」原作者、J.R.R.トールキンの若かりし頃を描いた映画。トールキンをニコラス・ホルトが演じています。監督はドメ・カルコスキ。私にとってこれだけ時間が経ってもやっぱりLotRって特別な映画ですし、この映画を見ていてもさすがにLotRが自分の身…

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピット、文字通り一時代を築き上げた二大スター夢の競演。監督はクエンティン・タランティーノ。いやー面白かった。面白かったし、これは「if もしも」の世界だし、おとぎ話でもあるし、「そうであったかもしれない」「…

「プロメア」

劇作家としての中島かずきさんはそりゃもう長いお付き合いなんですが、アニメーション脚本家としてのかずきさんは恥ずかしながらまったくお付き合いがなく、今回の映画も予定に入ってないかったんですが、これだけのロングラン!せっかく抱き合わせの機会が…

「ロケットマン」

エルトン・ジョン製作総指揮のもとで語られる、彼本人の半生。監督は映画「ボヘミアン・ラプソディ」をブライアン・シンガー降板のあと引き継いで完成させた、デクスター・フレッチャー。主演は「キングスマン」シリーズでもおなじみタロン・エジャトン!よ…

「八月納涼歌舞伎 第二部」

歌舞伎座 1階10列32番 やってまいりました、弥次喜多四度目の夏。これで最後!らしいです。謎解きだったりあの世行きだったりといろいろ趣向を凝らしてきましたが、4回目の今回は原点回帰といいますか、弥次さん喜多さんのお伊勢参りをど真ん中のストーリー…

「八月納涼歌舞伎 第一部」

歌舞伎座 1階9列12番 伽羅先代萩。七之助さんの政岡初役、そして千松と鶴千代を勘太郎くんと長三郎くんが!となったら行かないわけにいかないよねっていう(初役大好きっ子)。竹の間はありませんが飯炊きのある「御殿」と「床下」。去年の11月に中村座での…

「けむりの軍団」

赤坂ACTシアター 1階O列3番 作 倉持裕 演出 いのうえひでのり 劇団☆新感線旗揚げ39周年を記念した「39<サンキュー>興行」、夏秋公演は古田新太をセンターに据え、倉持裕さんの脚本にいのうえひでのりさんの演出という「乱鶯」コンビ。いのうえ歌舞伎《亞…

「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」

監督デヴィッド・リーチ。世界中で大人気「ワイルド・スピード」シリーズの初のスピンオフ。ロック様とステイサム兄貴の仲良く喧嘩しなタッグが強化イドリス・エルバに挑むっていう、夏!特大!打ち上げ筋肉祭り!みたいな予告編にワイスピシリーズ未就学児…

「命、ギガ長ス」松尾スズキプロデュース 東京成人演劇部 vol.1

読売テレビ新社屋 10hall 全席自由 作・演出 松尾スズキ 松尾スズキさんが東京成人演劇部のvol.1として公演する安藤玉恵さんとの二人芝居。ハコは小さいし(東京はスズナリ)、7月はちょっと忙しいし…今回は見送りかな…と思っていたのにフタをあけてみたらと…

「チック」

シアタートラム G列20番 原作 ヴォルフガング・ヘルンドルフ 翻訳・演出 小山ゆうな 世田谷パブリックシアターの主催で2017年に日本初演だったんですけど、その時引っかかりながらも観に行かず、するとその年の読売演劇大賞の優秀賞に本作の演出の方のお名…

「骨と十字架」

新国立劇場小劇場 C5列14番 作 野木萌葱 演出 小川絵梨子 新国立劇場でパラドックス定数の野木萌葱さんの新作、演出は新国立劇場芸術監督の小川絵梨子さん。面白かったです!チラシのビジュアル素晴らしいですね。劇場ロビーの飾りつけも工夫が凝らされてて…

「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」

マーベル・シネマティック・ユニバースのフェイズ3のラストを飾るのはエンドゲーム…じゃなくて本作です!監督はホームカミングに引き続きジョン・ワッツ!最初のトレイラーが出た時はピーター・パーカーの夏休みがニック・フューリーに乗っ取られる、ってこ…

その姿勢は気持ちだけ、気持ちだけでお願いします

昨日の夜中に鴻上尚史さんの件のツイートをリアルタイムで拝見して(フォローしてるからね)、うーむこれは燃えそうだぞと思いました。いくつか発言のツリーがつながり、それに対して「いや、そんなことないですよ」という反論のリプライが二つ三つついたと…

「神と共に 第二章:因と縁」

待ってました第二章~~~~!!!監督は第一章と同じくキム・ヨンファ!第一章見たのが6月初旬だったので間を空けずに第二章見られるのは嬉しい!以下遠慮なくネタバレしているのでこれからご覧になる予定の方はお気をつけください!第一章でめでたく転生を…