「六月博多座大歌舞伎 昼の部」

博多座 1階B列24番 通称「伊達の十役」、幸四郎さん襲名演目。初見です(伽蘿先代萩からの派生というのはなんとなく知っている)。ちゃんと筋書の内容を頭に入れておかないと人物相関図がごっちゃになったりするかな(何しろ同じ人が色んな役をやるので)と…

「デッドプール2」

デヴィッド・リーチ監督。主演はもちろんライアン・レイノルズ!1作目はR指定として北米で過去最高のオープニング興収を叩き出し、日本でもデッドプールのキャラクターを存分に生かした宣伝が奏功して(配給会社さんエライ~)すでに一種の貫禄まであるよう…

「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」

ショーン・ベイカー監督。今年の賞レースでほぼもれなくこの作品のウィレム・デフォーがノミネートされていて、面白そうだなと思って楽しみにしていました。しかし上映館が少ないのよな~!映画の構成からすると、ラストシーンのことを詳細に描くのはこれか…

「切られの与三」

シアターコクーン D列6番 演出 串田和美 補綴 木ノ下裕一 勘九郎さん不在のコクーン歌舞伎は「与話情浮名横櫛」通称「切られ与三」を七之助さんの与三郎で上演。演出は変わらず串田和美さんですが、今回は補綴に木ノ下歌舞伎の木ノ下裕一さんが入られました…

「図書館的人生 vol.4 襲ってくるもの」イキウメ

東京芸術劇場シアターイースト G列3番 作・演出 前川知大 定期的にオムニバス演劇を上演してくれる、イキウメはほんにありがたい劇団ですじゃ。図書館的人生のシリーズ大好きです。今回は3篇の短編作品で、1本目から順に年代が下がっていく。最初の「箱詰め…

「ワレワレのモロモロ ゴールドシアター2018春」

彩の国さいたま芸術劇場・NINAGAWA STUDIO(大稽古場) 全席自由 構成・演出 岩井秀人 2016年の年末にアトリエヘリコプターで見た「ワレワレのモロモロ・東京編」がむたくたよかったので、それを今度は岩井さんがゴールドシアターと組んで!ということでこれ…

宝塚月組「カンパニー/BADDY-悪党(ヤツ)は月からやって来る-」千秋楽ライブビューイング

最初にお断りしておくと、私は芝居は観るけれど宝塚にちと縁遠い(観たことがないわけではないけれど全然詳しくない)という状態、全然詳しくないどころかいわゆる「ミリしら」な状態でして、それでなんでこのライビュに足を運ぼうかと思ったかというと友人…

インフィニティウォーいろいろメモ

ふり返ったらシビルウォーのときも似たようなことやってて人間全然成長しない。だっていろいろ書いておきたいじゃない!ということで以下ネタバレしかないからね!マジで一行目から鋭くネタバレてるので気を付けてくだぱい!

「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」

クレイグ・ガレスピー監督。ナンシー・ケリガン殴打事件の…という枕詞で語られるようになってしまったフィギュアスケート選手、トーニャ・ハーディングを描いた映画です。主演がマーゴット・ロビー、「ザ・ホワイトハウス」のCJクレッグ役でお馴染みアリソン…

「百年の秘密」ナイロン100℃

兵庫県立芸術文化センター中ホール O列12番 作・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ 2012年初演、6年ぶり待望の再演です。初演も拝見しておりますが、あまりの筆力にケラさん最近の作品筆力ありすぎて心配になる!と言っていた記憶。メインキャストもほぼそ…

「レディ・プレイヤー1」

スティーブン・スピルバーグ監督。タイトル、「READY PLAYER ONE」という字面で見る方が多分納得感高い。ゲーム世界へのログインの合図というか。どうしようもないスラム化した現実社会の中、あるカリスマプログラマーが作り上げた仮想現実世界「OASIS」を巡…

「君の名前で僕を呼んで」

ルカ・グァダニーノ監督。アーミー・ハマーさんご出演ということでサンダンス映画祭でプレミアが行われた頃から気にしておりましたが、ティモシー・シャラメくんが賞レースを席巻したりして話題となり無事日本公開の運びに。よかったよかった。ジェームズ・…

「自己紹介読本」城山羊の会

ABCホール I列8番 作・演出 山内ケンジ 城山羊の会を観るのは2回目かな?前回観たときは、面白かったんですけどすごいツボだ!という感じでもなく、いつも公演期間と上京時期のタイミングも合わずでそれ以来機会がなかったんですけど、今回GW時期に初の関西…

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」

アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ監督。MCU最新作、「アベンジャーズ」「エイジ・オブ・ウルトロン」に続く3本目のアベンジャーズ集合作品で、来年の「アベンジャーズ4」(副題はまだ発表されず)でいよいよシーズンフィナーレとなります。 いやーーーー…

「パシフィック・リム アップライジング」

スティーヴン・S・デナイト監督。2013年に公開された無印パシフィック・リムの続編です!当初は監督もギレルモ・デル・トロ続投の予定でしたが製作側でちょっとゴタゴタしたりして撮影開始が遅れ、デルトロはプロデューサーに専念という形に。当初は無印の前…

「四月大歌舞伎 夜の部『絵本合邦衢』」

歌舞伎座 1階12列14番 仁左衛門さま一世一代と言われちゃ観に行かないわけにいかないでしょう!ということで遠征予定にむりくりねじ込みました。分家のボンボンで本家乗っ取りを狙う大学之助、その大学之助に瓜二つで彼の手先となって悪事を働く太平次の二役…

「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」

ジェイク・カスダン監督。エンドクレジットで「カスダン…てローレンス・カスダンとなんか関係あったりして~」とか思って調べたら関係あるどころじゃなかった!ご子息だったよ!マジか!しかも「再会の時」とか「シルバラード」にご本人子役で出てたんだって…

「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」

スティーブン・スピルバーグ監督作品、で主演がメリル・ストリープとトム・ハンクス…盤石か!と言いたいところですが、よく言えば盤石、悪く言えばフレッシュさあんまりない…とか思ってたんですけど、いやはやいやはやである。当たり前だけど、うまいもんは…

「中村勘九郎 中村七之助 春暁特別公演」

岡山市民会館大ホール 1階5列36番 勘九郎さんが4月から大河ドラマの撮影に入られるので舞台はしばらくお休みされるわけですが、その前にご兄弟での春暁特別公演で全国回ってくださるという。岡山公演にお邪魔しました。 芸談では1年ふり返りトークと質問コー…

「江戸は燃えているか」

新橋演舞場 1階15列5番 作・演出 三谷幸喜 TOKIOの松岡くんと獅童さんを迎え、新橋演舞場に三谷さんが初登場。物語は三谷さんが大大大好きな勝海舟の、これまた大大大好きな江戸城無血開城のエピソードをメインにして、勝海舟邸での西郷を迎えてのドタバタを…

「修羅天魔~髑髏城の七人 season極」

IHIステージアラウンド東京 16列45番 作 中島かずき 演出 いのうえひでのり 約1年3か月にわたる髑髏城マラソンもとうとうファイナルラップに入りました!なんとか5シーズン6バージョン完走してこれでもうこの劇場に来ることもないのかなとか思ってたけどふた…

「シェイプ・オブ・ウォーター」

ギレルモ・デル・トロ監督。今年のアカデミー賞作品賞受賞作!おめでとうございます!子供の頃の虐待が原因で声を喪ったイライザは航空宇宙研究所で清掃の仕事をしており、豊かというわけではないが理解のある友人と一緒に日々を過ごしているが、ある日研究…

「ブラックパンサー」

ライアン・クーグラー監督!2/16全米公開、3/1日本公開でわずか2週間の差でまだ恵まれている方!ですが、いやー待ちかねた!本国ではまさに他を圧する圧倒的な興行収入を叩きだし、試写の感想も上々でしたので本当に楽しみにしていました。シビルウォーで正…

「グレイテスト・ショーマン」

マイケル・グレイシー監督。全米公開当初は批評家の評価のも芳しくなくオープニングこそ伸び悩んだようですが、そこから驚異の粘り腰で公開から3か月経った今日現在でもベスト10に居続けるという快挙!歴代興行収入でも、ミュージカルにおいてはシカゴに引き…

「三月大歌舞伎 夜の部」

歌舞伎座 1階9列34番 「於染久松色読販」。玉三郎さんの土手のお六、仁左衛門さんの喜兵衛の顔合わせ。お染の七役は七之助さんで拝見したことがありますが、そのときも(あの早替えが大きな眼目となっている中)じっくり見せてもらえるこの莨屋のシーンはと…

「FUN HOME ファン・ホーム ある家族の悲喜劇」

シアタークリエ 4列18番 原作 アリソン・ベクダル 脚本 リサ・クロン 演出 小川絵梨子 2015年のトニー賞受賞作品を小川絵梨子さんがミュージカルを初演出、プレビュー時のシアターゴアーなみなさまの評判がとても熱く、上京のタイミングにむりくりスケジュー…

走れば間に合う、そう思って走れ

観劇を趣味にしていると、いや、観劇に限ったことではないかもしれないが、基本的に「劇場」で「ナマ」で観ることが主軸となる観劇には、多くの場合、「私はあの作品に、あの役者に、あの時代に間に合わなかった」というような後悔がつきものだったりする。…

「TERROR テロ」

兵庫県立芸術文化センター中ホール 1階M列1番 作 フェルディナンド・フォン・シーラッハ 演出 森新太郎 面白かったです!!!これまた今年のベストに間違いなく食い込んできそうな作品。もともといわゆる「法廷もの」ジャンルが大好きで、L.A.ロー、ザ・プ…

「アンチゴーヌ」

ロームシアター京都サウスホール B4列12番 作 ジャン・アヌイ 演出 栗山民也 最初は見る予定じゃなかったんですが、東京公演をご覧になった池田成志さんの感想がなかなかよさげな感じだったのと、観た方が皆「生瀬さんがかっこいい」というので、そうで…

「ヒッキー・ソトニデテミターノ」

東京芸術劇場シアターイースト 作・演出 岩井秀人 2012年にパルコプロデュースで初演。今回はハイバイ公演として、初演で登美男を演じた吹越満さんに代わり、岩井さん自身が登美男を演じる。自分でこういうのホンット厚顔無恥とはこのことかって感じなんだけ…