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新国立劇場中劇場 2階1列61番 作・演出 三谷幸喜 錚々たる顔ぶれを集めて、「さて今回は全員に10歳を演じてもらいます」ときたとき、えーすごーいめっちゃおもしろそうーというよりも、「お、おう…」みたいなテンションで迎えてしまった私だ。いやいやそんな…
東京芸術劇場シアターイースト O列16番 作・演出 三谷幸喜 三谷さん新作。キャストに常連の段田さん戸田さんに加え、二度目のタッグの優香ちゃん、そして大河ドラマで初めて組んだ栗原英雄さんの4人芝居。とある建売に引っ越してきた夫婦が隣宅に挨拶に行く…
名鉄ホール 1列26番 作・演出 三谷幸喜 開演前のSEがずっと1990年のヒット曲だったので、初演て1990年だったっけ…と思ってたけど違いました、1995年でした。それでももうほぼ20年前かい!初演は見ましたが2年後の再演は拝見せず。さすがほぼふた昔前、内容を…
東京芸術劇場プレイハウス M列16番 作・演出 三谷幸喜 うおーーーもしろかった!!三谷幸喜さんが「ただひたすら笑って、最後にはなにも残らない」コメディを久しぶりに志して書かれた作品とのことで、その期待を裏切りません。1時間45分という上演時間もす…
刈谷市総合文化センター大ホール 14列17番 作・演出 三谷幸喜 初演から3年。3年前にパルコでこの芝居を観た記憶と、3月11日にまつわる記憶はやっぱり時間を経て今もなお密接なところがありますね。芝居そのものというよりも、あの時の渋谷、あの時の空気、開…
パルコ劇場 I列14番 作 ニール・サイモン 演出 三谷幸喜 50周年祭り以降、三谷さんの挑戦企画が続いていますが、「桜の園」に続いて再び『演出』のみ、しかも今度はあのニール・サイモン。ニール・サイモンと三谷さんの名前からどうしてもコメディを頭に思い…
世田谷パブリックシアター L列25番 作 ロナルド・ハーウッド 演出 三谷幸喜 「ドレッサー」という舞台自体、その映画も、拝見したことがありませんでした。予備知識一切なし。一切なしな私が観に行って中盤で驚愕した理由を察しのいい方はきっとお気づきで…
東京芸術劇場プレイハウス O列15番 作・演出 三谷幸喜 あの野田秀樹が純粋に役者として三谷幸喜の芝居に出る、組み合わせどうこうよりもまず「野田さんが他人の作品に出る」ってだけでどんだけレアなんだよ。そりゃチケ取りにも必死になるってもんだよ。 以…
パルコ劇場 X列9番 作・演出 三谷幸喜 クラシックに明るくない私でもさすがにその名前は知っている、ウラジミール・ホロヴィッツ。偉大なるマエストロ、比類なきピアニスト。そして、だからこそ神経質で、扱いづらい、「変人」としても知られる芸術家。その…
パルコ劇場 F列6番 作・演出 三谷幸喜 三谷さんのパルコ連続上演、最後を飾るのは三谷さんが初めて文楽の脚本を書く「三谷文楽」。文楽はいままで拝見したことがないので、実際に観てみるまでは期待半分不安半分といったところ。芝居を観ることに慣れてはい…
パルコ劇場 Z列17番 作 アントン・チェーホフ 演出 三谷幸喜 シェイクスピアと並び称される偉大な劇作家なのに著作をまともに拝見したことがないという罰当たりです。もちろん桜の園も読んでない!ハッハッハ!しかし土田英生さんの「チェーホフは笑いを教…
@名鉄ホール。2ヶ月ぶりでしょうか。何に驚いたかって、客席がどっかんどっかんよくウケる!パルコで観たとき、ほっとんど笑い声のない中で観劇したので、これははたしてところ変わればなのか、それとも名古屋のローカル番組で三谷さんが仰っていたように「…
パルコ劇場 I列22番 作・演出 三谷幸喜 冒頭にこの芝居は実在の事件を元にしたものである、との断り書きがスクリーンに映し出されますが、その元になった事件は大変有名なもので、詳細をどれだけ知っているかは人それぞれでしょうが、大抵の方が事の顛末をご…
三谷祭りのなかの一本、WOWOWでご自身が監督されたワンシーンワンカットのテレビドラマ。たったいま終わりました!たしか、年頭に発表された時に、4本の新作舞台、1本の映画、1本のテレビドラマ、1冊の小説、というのが三谷幸喜生誕50周年の全貌だったですよ…
世田谷パブリックシアター G列6番 作・演出 三谷幸喜 三谷幸喜祭り3本目!わりと常連のキャストで固めることが多い三谷さんですが、今回は浅野さん以外の5人中4人が舞台で初顔合わせというフレッシュさ。超弩級のヘビーさだった「国民の映画」とは打って変わ…
パルコ劇場 C列8番 作・演出 三谷幸喜 とても楽しみにしていた芝居でした。今年の三谷幸喜祭りのなかの、唯一作家本人発信の一本。まずは何よりも、上演を継続してくださったこと、この芝居を見ることができたことに心から感謝します。15分の休憩を挟んで3…
東京芸術劇場中ホール C列29番 作・演出 三谷幸喜 大好きな役者さんがふたり、大好きな作家・演出家の舞台で共演するということで、勘太郎くんはもう襲名も間近だしこんな機会はそうないだろうなあ、ということで個人的に異常に気合いを入れまくっております…
三谷幸喜が生誕50周年のスペシャル企画を発表 三谷幸喜大感謝祭 ラインナップ 舞台『ろくでなし啄木』 出演:藤原竜也、中村勘太郎、吹石一恵 1月7日(金)〜 東京芸術劇場中ホール、イオン化粧品シアターBRAVA!、天王洲銀河劇場 舞台『国民の映画』 出演:小…
twitterで知りましたのー!東京サンシャインボーイズ「ショウ・マスト・ゴー・オン(1994)」3月にNHKBS2で放送!おおおおお・・・・ 個人的にこの「ショウマスト」は三谷作品の中でも1、2を争う好きな作品。脚本としてもそうだし、劇団というもののパワー…
香取慎吾 三谷氏作品でNYの舞台に立つ! 「SMAP」の香取慎吾(32)がミュージカルの本場、米ニューヨークの舞台に立つことになった。三谷幸喜氏(47)が演出・脚本、小西康陽氏(50)が作曲・音楽監督を務める「TALK LIKE SINGIN…
東京サンシャインボーイズ『returns』さよならシアタートップスStage&Document 1983年、日本大学芸術学部に在籍していた三谷幸喜を中心に旗揚げし、『最もチケットのとれない劇団』として一世を風靡した伝説の劇団「東京サンシャインボーイズ」が15年ぶりに…
シアタートップス F列4番 作・演出 三谷幸喜 同じぐらい長いです。そして、ネタバレしています。ご覧になる方はくれぐれもご注意を。
シアタートップス F列4番 作・演出 三谷幸喜 行ってきました。舞台のあらすじと、感想と、両方を書きましたが、長くなりすぎたため二つに分けます。どちらも完全にネタバレしています。とくにあらすじは、歌舞伎の筋書きさながら最後の最後の展開まで書い…
例によってmixiにて情報をげつる。 さよならシアタートップス 最後の文化祭 上演プログラムにもありますが、サンシャインボーイズの公演は毎日夜21時半からです。うわお!チケットはネットでの抽選販売。ああ、何回でも言うけど当たる気がしないorz しかし、…
おそらく今日の演劇系blogの記事を独占するであろうニュース。 東京サンシャインボーイズ15年ぶり復活 劇作家・三谷幸喜氏(47)を中心にした劇団「東京サンシャインボーイズ」が、15年ぶりに“復活”することになった。1994年の公演を最後に「30…
パルコ劇場 C列15番 作・演出 三谷幸喜 10264日。28年とちょっと。その中でのさまざまな「夫婦の時間」を切り取った芝居です。 二人が覚えていること、妻だけが覚えていること、夫だけが覚えていること、二人とも覚えていないこと。それぞれのシーンで…
シアタークリエ 2列15番 作・演出 三谷幸喜 最初からぶっちゃけると三谷さんにしちゃあ、ぬるいのかなあという印象。お得意のある種バックステージものなんだけどショウ・マストの影はどうしてもちらつくし、それはこっちの責任だとしても、ドタバタの末…
パルコ劇場 Z列18番 作・演出 三谷幸喜 ネタバレありです。19世紀のパリで、自分の才能への自信と、同じぐらいの不安を抱えながら人生のある時期を共に過ごした4人の画家と、ひとりの女性のお話。良かったです。まずそれだけ先に言っておきます。よか…
各キャスト12人のインタビュー、製作発表の様子などアリ。 面白かったのはインタビューと、例の「稽古場には浴衣を着てくるんですか事件」*1の、稽古初日で江口さん以外の全員が浴衣を着てきて江口さんを罠にはめたシーン(そしてひとり遅れてきていっそう…
ようやく買いました。つっても買ったの先月ですけど。「噂の男」見に行ったときについつい「あ、売ってる♪」と思って買っちゃって、一瞬あとに「あたし明日から北海道行くんだった・・・」と気がついた大バカです。わざわざ荷物増やしてどうする。 WOWOWでの生…