shinkansen

「髑髏城の七人 season月」(下弦・上弦)

IHIステージアラウンド東京 19列51番・20列51番 作 中島かずき 演出 いのうえひでのり 2017年の内に見たいなと思っていましたが前半はチケット運に恵まれず、年明け早々に2日連続で見ました。観た席もほとんど同じ(1列違いの同番)で、キャスト総入れ替えと…

「髑髏城の七人 season風」

IHIステージアラウンド東京 1列38番 作 中島かずき 演出 いのうえひでのり Season風の開幕前に月のダブルキャストが発表になり、月のあとにseason極も発表になり、ほんと…こんなに髑髏城ばっかり食べてお腹こわさない?って感じになりつつありますが、いやも…

「髑髏城の七人 season鳥」

IHIステージアラウンド東京 7列31番 作 中島かずき 演出 いのうえひでのり しょっぱなから遠慮会釈なしにネタばれるよ!!!阿部サダヲを捨之介に据えた「season鳥」。天魔王にはワカドクロでも同役だった森山未來、蘭兵衛も同じく早乙女太一。この三役だけ…

「髑髏城の七人 season花」

IHIステージアラウンド東京 5列33番 作 中島かずき 演出 いのうえひでのり かつて新感線が初めて新橋演舞場に進出したとき、「あの新感線が、ここまできたか…!」と勝手に胸熱になったものですが、そこからさらに十数年を経て、日本初(世界2例目)の「回る…

「Vamp Bamboo Burn〜ヴァン!バン!バーン!〜」劇団新感線

フェスティバルホール 15列42番 脚本 宮藤官九郎 演出 いのうえひでのり 初日が開けたのは夏真っ盛りの8月初旬!今はもう初秋どころか、秋まっただ中…待ちかねた!ここんとこわりと初日に近いタイミングで新感線公演を観ることが多かったので、ここまで最終…

「乱鶯」

新橋演舞場 6列2番 作 倉持裕 演出 いのうえひでのり 今回はいのうえ歌舞伎<黒>(black)ということで、脚本が倉持さん、本格時代劇!です!という謳い文句。古田さんが文句なしのどセンター、芯を張っての新橋演舞場ということで、出かけてまいりました。…

「五右衛門vs轟天」、無事大千秋楽!

劇団新感線35周年オールスターチャンピオン祭り「五右衛門vs轟天」、本日9月3日めでたく無事大千秋楽!おめでとう!ありがとう!おめでとう!5月に大阪で開幕したのが夏の初め、そして今は夏の終わり。全80公演、スケジュールを見た時には「…長い。」といろ…

「オールスターチャンピオンまつり 五右衛門vs轟天」

シアターBRAVA E列34番 作 中島かずき 潤色・演出 いのうえひでのり 劇団新感線、35周年だそうでございます。目出度い。目で鯛。今回は35周年記念興行ということで大阪を皮切りに福岡、東京と全80公演?もっと?夏が始まる前に始まり夏が終わる頃に終わる。…

「蒼の乱」新感線

シアターオーブ 27列45番 作 中島かずき 演出 いのうえひでのり 題材になっているのは承平天慶の乱、即ち平将門と藤原純友が関東、西海でそれぞれ同時期に起こした反乱で、そこに外つ国から流れてきた女たちの物語が絡んでいく、ざっくりしたイントロダクシ…

「ZIPANG PUNK〜五右衛門ロックIII」新感線

東急シアターオーブ 1階23列8番 作 中島かずき 演出 いのうえひでのり 2008年に五右衛門ロック、2010年に薔薇とサムライ、そして2012年に五右衛門ロック3と、わずか4年でシリーズ3作品。それだけでもこのシリーズがいかに新感線にハマッたか、がわかろうと…

新感線を歌舞伎役者で

「天日坊」の感想とかを探していると、七之助くんのあまりの殺陣の素晴らしさもあって「新感線に出て欲しい」的なのをいくつか見かけたり。わかるわかる、上の感想ともちょっとリンクするけど、新感線っていのうえさんの「型」ありきで、その型にどこまで自…

シレンとラギ、おつかれさまでした

30日の夜に約二ヶ月ぶりの観劇。楽まであとちょっと!ということで克実さんの声がギリギリだったりさとみさんの暴走機関車ぶりが見られたり古田さんは台詞を噛んだりなんだりしていても最終的に帳尻合わせてくるところは相変わらずだったりという感じでした…

「シレンとラギ」新感線

梅田芸術劇場 9列34番 作 中島かずき 演出 いのうえひでのり 「蛮幽鬼」で出てきた殺人を生業とする部族「狼蘭」は出てきますが、世界観が共通しているというわけではない感じ。南北に別れて争う国家の中で、人を殺すために生まれてきた女と、その女を愛した…

サクラチル

で、カーテンコールのときにふと下手の通路扉から数人スタッフがこそこそと入ってきていて、そのなかにヴィレッジ社長細川さんのお顔も見えて、あれれこれはなんかあるな、と思っていたら照明が落ちてドーン。兵庫の衣装のままとことことステージの中央に出…

髑髏城の七人@青山劇場

大阪で観たときは初日あけてまもなくだったので、役1ヶ月ぶりの髑髏城登城でございます。青山劇場ひさしぶりな気がする。そして久しぶりに来たらトイレの数が増えてましたね。よいことであーる。メタルさんが抜けたぶんの修正もふくめてマイナーチェンジはあ…

それでも、疾れ新感線

『髑髏城の七人』出演者降板のご連絡 現在、『髑髏城の七人』に出演中の吉田メタルが、8月14日(日)18時公演 本番中に、右足を骨折したことが判明いたしました。 それに伴い、8月16日(火)12時30分以降の公演は全て降板することになりました。 つきましては台…

「髑髏城の七人」新感線

梅田芸術劇場メインホール 22列54番 作 中島かずき 演出 いのうえひでのり 自他共に認める「髑髏城大好きっ子」ですから、楽しみ半分、不安半分。どんな舞台になってるのかなあとおそるおそる足を運んだ感じです。 以下ネタバレ含む。

「港町純情オセロ」新感線

赤坂ACTシアター N列31番 脚色 青木豪 演出 いのうえひでのり まずはなによりも祝!じゅんさん御復活!なわけで、のっけからネタにされてましたね。うふふ、お帰りなさいーい!お待ちしておりましたー!原作は勿論あの「オセロー」なわけですから、話の筋が…

鋼鉄番長、福岡大千秋楽!

なんだかいろいろあった、あったが、それはそれとして、いよいよ新感線30周年興行豊年満作チャンピオン祭り「鋼鉄番長」の大千秋楽!しかも場所は福岡!そして嘉穂劇場!いまやもう、その辺の遠征じゃまったく「遠征テンション」のあがらない日常遠征茶飯事…

「2010年劇団☆新感線三十周年興行【秋】豊年漫作チャンピオンまつり『鋼鉄番長』」新感線

シアターBRAVA S列12番 作・演出 いのうえひでのり 東京公演がおあずけになってしまったので、ようやくの鋼鉄番長!でございます!う、うれしい〜〜!劇団30周年の記念興行、ネタもの、おポンチということでもうはなから笑う気満々で出かけているわけで、そ…

言葉になんぞなるはずもないが

『鋼鉄番長』東京公演終了のご報告、ならびに大阪公演、福岡公演について橋本じゅんの福音書昨日新感線からのお知らせメールもらって、いろいろ考えると胸がせつなさできゅーっとなるけど、今はおふたりの全快を祈って、大阪と福岡で三宅兄貴の勇姿におもっ…

「薔薇とサムライ」新感線

赤坂ACTシアター V列29番 脚本 中島かずき 演出 いのうえひでのり チケット申し込んだとき前楽と千秋楽と申し込んで、いっこ当たっていっこ外れたから日にちも確認せず前楽が当たったと思い込んでいたんですが、チケットきたら楽日の方だったっていう。初見…

思えば遠くに

劇団☆新感線30年 サムライたちの軌跡 1980-2010 (AERA Mook)出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2010/03/17メディア: ムック購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (10件) を見るきたもんだ!AERAのMOOK本、「劇団☆新感線30年 サムライたちの軌跡…

「蛮幽鬼」@大阪

土曜日のマチネを鑑賞。1ヶ月ぶりかな? 畳んでないけど当然のようにネタバレてるんできをつけてーしかし開演12時半、土曜日いっぱつめ、さすがに役者も身体が起きてない、といった印象でした前半(笑)。まあ、客も起きてないもんね。しかし2幕は見違え…

「蛮幽鬼」新感線

新橋演舞場 2列17番 脚本 中島かずき 演出 いのうえひでのり やっぱり演舞場といのうえさんの相性はいいなあと改めて実感。よかったです。以下ネタバレですが、本当にキモの部分までネタバレしている(台詞も含めて)ので、未見の方は回避で!

あがるわー!

新感線次回公演!!いやああああー!なにこれーーーーー!!! Goemon Rock Over Driveってええええええ!!!そして薔薇とサムライもさることながらそれよりもアガるかもと思うのが秋の「鋼鉄番長」!作演がいのうえさん!てことはおポンチ!!! って来年…

ばんゆうきー

新感線先行でとりあえず東京1枚、大阪1枚げっと。 御の字でしょう!!! コレに関してはもう取れたらいい、行けたらいいですハイ。 あーとりあえず観られそうでホッとしたーあと気になってるのが松尾さんの新作なんですけど、今回大人優先ないのかな〜? 蛮…

蜉蝣峠3回目

2列目ど真ん中で観てきました。やっぱりすごく面白くなってる。何が違うんだ??この回は危うく落涙か、という勢いでのめり込んで観てしまった。不思議だなあ芝居って。同じことをやっているように見えるのにね 特に聖子さんだよーなんだよー何があんな違う…

蜉蝣峠2回目

梅芸で観てきました。明日も観るし(明日が一番イイ席)、もう今日はいいかなーとかめんどくさい虫が悪魔の囁きを耳元でしていたんですが、取ったチケットは自分の責任であるよな、と思い行ってきました。 やーでも、よくなってんじゃないでしょうかコレ。 …

「蜉蝣峠」新感線

赤坂ACTシアター 2階A列17番 作 宮藤官九郎 演出 いのうえひでのり とりあえずばれナシ感想を先に。なるほど、「壊-punk-」というだけあっていつのも中島脚本とは雰囲気違うかも。特に前半はネタもの?と思うような台詞やシーンもあり。でもネタもののよ…