第三舞台ではなく鴻上ネットワークでしたね。帰国後第１作目は。ワークショップによって集められた若い役者さん中心の舞台になるというので、がっかりしてしまった面も少なからずあったのですが、だからって見に行かないわけにはいかないんで（笑）。
役者として鴻上さんがでる、というのは知ってたんだけど、ホントにでてきた瞬間もうもの凄く照れてしまってダメでした。これではちゃんとお芝居を見れないので、慌てて頭を切り換えて鴻上さんを意識しないように頑張りました。今回のテーマはセックス・・・・なのかなぁ・・・私はとにかく、ラストシーンがもの凄く優しくてキレイで、目の前にいる人とちゃんと向き合う力をくれるような感じがして、その優しさがすごく胸に残っているので、逆にその他の部分にちゃんとした感想を持てていないです。
あと、役者の中に一人私のハートを鷲掴みにするヤツが現れました。高橋拓自君。まんま筧さんテイストなんですけど。鴻上さんの言うとおり、「気にとめて」いきたいなぁと思わせる役者さんでした。
まあ拓自くんについては・・・作品によってこうも感想が違うっていうことで・・・（笑）
