「世にも素敵なネバーエンディングストーリー」月影十番勝負 第六番

確か今までの月影十番勝負は全部中島かずきさんが脚本をやってらしたと思うんだけど、仕事が入りすぎて忙しくなったのか(笑)、今回初めての外部発注で、白羽の矢がたったのがハイレグジーザス総代河原雅彦氏。今回は、あの有名すぎる「奇跡の物語」がベース。

木野花さんと高田聖子さんの力業な対決は非常に面白かったんですが、まああらゆる意味でそこそこ、な感じだったかなぁと。マネキンの父さん母さんとか、笑えるし実際笑ったんだけど、岸くんがお父さんからの手紙を読んで、ハナーの首をゆっくり絞めようとするところとか結構じーんとしたりもしたんだけど、どちらの意味でもベクトルの針が思いっきり振れない感じっつーか。ぬるい感はありましたねえ。

総代、格好良くてへなちょこである意味最高だったんですが、やはり木野花さんのパワー凄し。年齢を忘れさせますな!(笑)女優対決としては非常に面白かったです。

あ、そうそう途中チェッカーズのGipsyDanceが使われていてビックリした(笑)