「tour cherry blossom front 345」 ラーメンズ

漢字一文字・真ん中に濁点シリーズが完結して次はcherry blossom front 345。桜前線3・4・5月ってトコでしょうか。
今回のネタは

「受信料」「レストランの会話」「ギリ人」「常居次人」「アラスカ」「桜前線」「プーチンとマーチン」(すべて仮タイトル&順不同)

いやー、毎回毎回同じこと言ってますけど本当に面白い。いいんだろうか、こんなに面白いものをこんなに安く見せていただいて。

今回のネタは過去の作品と構造的に被るものがいくつかあって、ギリ人は「タカシと父さん」の、「常居次人」は「超能力」の、「桜前線」は「器用で不器用な〜」を彷彿とさせるんですが、それはそれとして同じ構造を持つ物なのに違う笑いがちゃんと生まれているところがすごいなぁと思いました。まったく新しいコントの形を見せてもらうのもラーメンズの大きな魅力ですが、ラーメンズにしかできない形のコントを手を変え品を変え見せてもらうのも大きな楽しみのひとつだなーーーと実感したり。

でもほんとね・・・ギリ人とかマジでもう腹が痛くなるぐらい面白いんですよ。腹筋割れるかと思うぐらい面白いんですよ。でも見てもらわないと絶対にその面白さを伝えられないのよ!もどかしい〜〜〜〜。プーチンマーチンも大好きなので嬉しかったなぁ。あの手人形欲しいよう。常居次人は個人的に大好きなネタ。やっぱ元が芝居好きですから、こういう劇的要素が高いものはどうしても惹かれちゃうね。
次の公演が早くも楽しみ。うふふふ。