シネマ歌舞伎 歌舞伎NEXT 阿弖流為 〈アテルイ〉 [DVD]
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2018/01/10
- メディア: DVD
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- いのうえ演出恒例の最初のタイトルを背負って立ってキマるかどうかを役者の力量をはかるひとつの基準にしているのだが七ちゃんは動きひとつでばっつりきまりまくっているのでさすがです
- いてうさんの「切ってしまえー」がすごく小悪党感あっていい。いてうさんはこのあと出てくる「やれやれーい」もめちゃ小悪党なふぜいがよく出ててスキ
- 誰!田村麻呂さまの名乗りのところで「いい男―!」つってるのは!私もそう思うよ!
- 巻き込まれるとケガするぜ、で舌なめずりするの良くない…いや良い…いや良すぎて良くない(心の臓がもちませぬわえ〜)
- ご兄弟の立ち回りの間合い近さな〜〜!!
- 立烏帽子の刀を押えた後に「チッチッチ」て指でやってた仕草まだこのときやってなかったんだなーざむねんー
- 勘九郎さんが心配していた猪木、大丈夫だよ!安定のスベリ具合だよ!(傷に塩)
- 田村麻呂さまのいやそうな顔がほんとうにいやそうでイイ
- 稀継さまは「話はそこできかせてもらった」パターンが多い
- 随鏡さんは手下の失敗にも叱ったりしないしあくどいけれどホワイト上司かもしれない
- 花道での染さまの気持ちよさそうな大見得にかぶさるギターのフレーズかっくいい〜
- いってごらんいってごらんいってごら〜〜〜〜ん
- 「それは…性だ」で無駄に二人のショットを並べるシネマ歌舞伎さま
- 「都の虎…とかいう」っていう阿弖流為に「そいつ全然興味ねえ」みたいな顔の立烏帽子推せる
- 「だから託したんだ」の染さまの顔絶品ね!絶品ね!
- 「なんであんた蝦夷なんだ」からはマジ台詞を暗唱しているしいつだっていっしょに言えるのだけどいつだって見入っていたいのでこう引き裂かれる私の心みたいな。みたいな。しかしこれなんでこんなカッコイイの、ただ名前を言ってるだけなのに(by中島かずき先生)
- 亀蔵さんの「おめぇがやるってのか?」の言い方だいすきだし阿毛斗さまの凛とした佇まい最高
- ああ〜〜シャケリレーのバージョンも特典映像でみたかったよね!このときラグビーワールドカップの影響で五郎丸ポーズやったりしてたよね
- くまこと附け打ちさんの交流もかわいかったな〜〜
- 紅玉を持って舞台正面での「阿弖流為…!」のあとの七之助さんの顔がんもー――いい顔しやがるぜーーーーー!!!!
- 黒縄を追い詰めるときの阿弖流為のこう、見下したっつーか下に見てるっつーかとにかく「圧倒的実力の差!」ってキャプションつけたいオラオラ感推せる
- っていうかこの舞台推せる瞬間しかないのよねー(頬に手)
- 「まーーーたそうやっていいカッコする〜〜〜」大好きこのトーン。毎回一緒に言っちゃう
- 「熊ふぜいがおどき!!」声に出して言いたい日本語
- 御霊さまが随鏡が沈んだセリを見下ろすとこめっちゃいいよね。随鏡の扇が舞台の上にのこってるときはさり気にセリに蹴落としたりしてたのもドS感あってすきだったなー
- 二幕最初の兵糧を運んでくるところ、なぜか毎回河野さんの防人の歌が脳内で流れ始めるのであのひとすごい(かもしれない)
- ここで阿弖流為と田村麻呂が対峙するとこがホントめちゃくちゃ好きなのよね。田村麻呂さまマントだしね。「おまえが蝦夷の族長で、おれが坂上家の男なら、こうなるしかないだろ」はーーーーーー私の萌えがーーーーー全部詰まったこの台詞ーーーーー
- カッコイイしかないこの場面…はああ〜〜〜〜〜みんなかっこいい〜〜〜〜〜(語彙とは)
- 「なんなんですかあの五月人形は!」は毎回ウケてたねよかったね勘ちゃん
- 勝つための策を命じておきながら「いずれ数の違いは致命傷になる」とかいっちゃう田村麻呂さまだいちゅき
- 「逃がすかよ」はこの回もいいけどもっとクソどえろい回があったからあの音源をわたしにくれませんか、いや音源がだめなら映像でもいいです(どんどん図々しくなるヲタ)
- 黒縄に一撃くらわすときも後半左手がめちゃきれいな型でキマってたのでその映像を(もういい)
- 亀蔵さんのこの当て振りコーナーいいよね!「器ではない」が好き!
- ここらあたりになるとはあ〜〜〜もうすぐアレがくる〜〜〜と思って顔がニヤけるわたし(病気かよ)
- …ヤバイ、久しぶりに観たら稀継さまの正体が顕れるところからがどうにもこうにも好きすぎてヤバイ。なんでこんな…かわいそう田村麻呂さま…かわいそうな田村麻呂さまなんて最高なの…っていうかマジでこれ…夢なんじゃない…?こんな私の萌えに都合のいい展開が…あった!あったよ!すごいぞ父さんラピュタは本当に(混乱がひどい)
- しかしこのシーンだけじゃないけど息遣いがわりと入ってるのよね、だからなんだってことじゃないけどクソ萌えますよね
- あめえ、あめえよくまこ!(一緒に言わないと気が済まない)
- 闇討ちしたのはお前じゃないのかって何度も聞いちゃう阿弖流為さまったら!立烏帽子もおこだよ!
- 「今でもか…今でもおぬしはこの国を捨てたいか」は七之助さんの芝居でじゅうぶん伝わってるのでエコーとか効果をかけなくてぜんぜんいいよ!むしろないほうがいいよ!!
- 御霊さまのラスボス感たるや
- なぜ私の言葉が届かない…!あひーん立烏帽子さまーーーー
- ここでさーーー阿弖流為がさーーー田村麻呂を稀継の計略で殺されたと知ってさーーー阿弖流為おこだよーーー!!!ってなるのが本当に乙部のりえvs姫川亜弓の構図っつーかほんとありがとうございますぅ
- 立烏帽子と鈴鹿の別人ぶりなー!知ってたけどなーー!!
- 好きになる前にふられるのがほんと似合うね勘九郎さん…そういう勘九郎さんがSUKI…
- はあ〜〜〜生まれ変わったら黒縄になって田村麻呂さまにズッタズタのメッタメタに斬られたい…剣を逆手に持ち替えてこれでもかとばかりに殺されたい…もはやつける薬が見当たらNAI…
- それにしても開眼のときのあの顔スギョイよね…どうなってんだ歌舞伎役者の表情筋…見ながらマジで気おされてのけぞったものね…
- 蛮甲の「やっつけたぞくまこ」切ない、切ないよお
- そしてここからくまこに泣かされる
- あれ?ダメだ後半見入っちゃうなここからの台詞全部すきだし一緒に言いたいけど聞きたいし見たいしどうしたらいいのー!
- 達谷の窟の場面は本当に、なにもかもがすばらしい。正体を顕したアラハバキ、七之助さんの芝居がとにかく凄まじいし、それを受ける染さまの阿弖流為の哀切がすごいし、このふたりの美しさがもはや筆舌に尽くしがたい。っていうか映像見ながらもう号泣しちゃったわたしだよ。なんでこんな泣いた。だって哀しくて、そしてこんな舞台が実現した奇跡に打ち震えちゃうわよ。染さまほんとうにありがとう…もう何十回目かの足を向けて寝られない事案…
- あのシーンのあとだとちょっと現実に帰ってくるのに時間かかるつーかDVDだと都の人々のスケッチのシーンがカットされてるから気持ちの!切り替えが!できにゃい!
- ここで蛮甲がついに絶体絶命の阿弖流為を救う鍵となる、っていう展開がほんといい。文字通り運命の輪だ。そして何度も繰り返された「生き意地の汚い男」という台詞がここにいたってまったく違う意味となるのもめちゃくちゃ私のツボです!!
- そしてここからの染さまオンステージ…もう観客みんなあなたの虜です…
- 「どした?」じゃないよ田村麻呂さまったら!かわいいけど!
- 「おれのやれることはもう何もない…」いじけるなーー!(喝が入りました)
- なぞかけ苦手そうだよね田村麻呂…
- はーかっこいい(結局それ)
- 御霊さまの霊力を打ち破る時の染さまの美しさ天井知らずじゃないか…
- ほんと私の夢と萌えがぎゅうぎゅうにつまりきった展開だなコレ…改めておそろしいわ…しかもそれを大好きな演出家と大好きな役者がやってるってんだからほんと…
- やばいやばいやばいやばい最後のふたりやばいやばいYABAI
- 好きすぎる(何度目の好きすぎる発言ですか)
- そうそう田村麻呂さまの衣装、裾に虎が描かれてたよねそういえば(唐突な思い出しktkr)
- 最後の祭りのシーンでね、田村麻呂と阿弖流為が遠くを見やるのが本当最高に美しい構図でもう…ありがとうございます…
いやこれ見ながらメモとか言いながら最後の30分ごうごう泣いていたのでなんにもできなかったわ。あんなに観たのに!あんなに観たのに!まだこんな泣きます!?いやこんな夢みたいなことほんとあるんですね。みんな生きてりゃいいことあるぞ。夢って大抵叶わないけどときどき嘘みたいに叶うぞ。叶うどころか想像の上をいってくるぞ。歌舞伎NEXTの阿弖流為はわたしにとってそういう舞台でした。妄想が倍になって実現してお釣りまでもらっちゃうみたいな。何言ってるんだかわかんないですね。そうですね。でもとにかく迷ってるひとには見てもらいたいのよ!「阿弖流為」で検索すると買おうかなどうしようかなって迷ってるひととか気になってるんだけど〜とかいうひともけっこう見かけるのよ、ゴッリゴリの二重丸でおススメしますし燃えて萌えて燃えて散ること請け合いです。いやはやこれ…再生ボタン押したら何回でも見られるってすごいね!最初に払えばあとはお金を払わなくていいのもすごいね!そんな喜びさえかみしめてしまうありさまです!最高〜〜〜〜!!!