2018年の映画ふり返り

引き続き映画の回顧です。鑑賞本数38本(劇場鑑賞のみ、リピート含まず)。リピート入れたら42本ぐらい?になるのかな?増えた~!いやもうこれが限界でしょう、って毎年言い続けて毎年増えてる。どうしたことだこれは。いや7月ぐらいかな?映画の本数と芝居の本数が2本差ぐらいになったときがあって自分でもびっくりした。とはいえ映画も今年は減るでしょう…なぜならツアーが(もういい)。

ということで2018年に見たものでよかった映画8選です(見た順)。各作品の感想にリンクはっておきます。
「スリー・ビルボード」
「グレイテスト・ショーマン」
「ペンタゴンペーパーズ/最高機密文書」
「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
「カメラを止めるな!」
「ボヘミアン・ラプソディ」
「パッドマン 5億人の女性を救った男」

ベストはぶっちぎりで「スリー・ビルボード」です。いや素晴らしかったね。マーティン・マクドナーおそるべしだね。オスカー獲ってもらいたかったけど、いやでもここまで完ぺきな1本を作ったのだからその結果なんてどっちでもいいや!とも言える気もする。

ぜんぜん期待してなかったけどむ、むっちゃ良かった…!ってなったのがペンタゴンペーパーズとジュマンジ。実は8選のうちの3本を4月に鑑賞しているので、なんて充実した月なんや…!ってなってます。話題になったカメラを止めるな!、これは完全にツイッターのTLに影響されて見たやつ。むちゃくちゃ笑いましたし、見た後は私も先人と同じように「詳しくは言えないけど、とにかく見て」マンになってたので、そういう意味でも正しいゾンビ映画だった。インフィニティ・ウォーはもはやお祭りみたいなもんなんだけど、ここまで引っ張って(なにしろMCUシリーズ全体のクライマックス)、ここまでキャラクターが入り組んでるのに、しっかり面白いものを提示する、面白いだけじゃなく度肝を抜いてくる、ってのが凄すぎて凄すぎて、は~オンタイムでこれを追いかけられる幸せよ…って思いました。

グレイテスト・ショーマンボヘミアン・ラプソディと、音楽映画がボックスオフィスを席巻した感がありましたね2018年は。というかボヘミアン・ラプソディについては現在進行形で席巻中、もはや2018年の洋画興収1位は間違いなし、もしかしたら現在1位のコードブルーを抜いてトップに踊りでるかも…?とまで言われております。私も2回見に行ったクチ。ほんと、マジでロックバンドに一度でも深く思い入れたことがある人にはぜひ見てもらいたい。そういえば2回見て2回とも隣の人が袖で涙を拭っていてハンカチ…貸してあげたいけど私も絶賛使ってるからむりー!ってなったのも良い思い出です。グレショ―もほんとに楽曲の良さが光ってたよなー。

2019年はとにかく前半アメコミ猛ラッシュ(アクアマン、キャプテンマーベル、シャザム、エンドゲーム)なのでがんばりたいのと、人さまのアンテナも頼りにしつつ自分好みの作品を探し当てていきたいなーと思っとります!