tv

今年の清盛

tv

というわけで第50回まで、途中からでしたけど毎週の「今週の清盛」も終わりでございます。読んで下さってた方がいるのかどうかもわかりませんが、ともあれ毎週書こうと決めてからはちゃんとラストまで来れてよかった。途中PCがぶっ壊れるという不測の事態も…

今週の清盛

tv

第50回「遊びをせんとや生まれけむ」または「兵どもが夢のあと」。 おわっちまいましたー。 ここのところ3回ほど、ほぼ最終回構成というか、回想回想でまとめに入っていたところもあったので、物語として何が、というわけではなかったんですが、しかしやはり…

今週の清盛

tv

第49回「双六がおわるとき」または「賽は投げられた」。 今週のきよたんはたのしそうだったな。 先週まで、どんどん顔色が悪くなってどんどん老いの影が濃くなっていたけど、なんか今週のきよたんは楽しそうでした。そういえばこのドラマにおける清盛は基…

今週の清盛

tv

第48回「幻の都」または「平家か…何もかも皆懐かしい」(沖田艦長でお願いします)。 福原遷都がまさに「淀みに浮かぶ泡沫」の如くあわく消え去る。 「たとえ武士の世と言われずとも」と前置きしながら清盛が言った、自分の出会ったすべての人の生きた証がこ…

今週の清盛

tv

第47回「宿命の敗北」または「立つ鳥あとを濁しまくり」。 落ちていく平家を後々まで悪い意味で語りぐさにする富士川の戦いNOW! これほどまでに文字通りプゲラっちょされた戦がかつてあったでしょうか。いやない。平家物語詳しくないひとでも「ああ、あの水…

今週の清盛

tv

第46回「頼朝挙兵」または「復讐するは我にあり」。 いやー… いやいやいや。 前半割とツッコミながら見てたんですけどね。ちょっと!頼政のシーンはしょりすぎ!とか。このドラマかなり本気で愛してるけど戦闘シーンの書きぶりというか描きぶりはちょっとモ…

今週の清盛

tv

第45回「以仁王の令旨」または「おれのものはおれのもの、みんなのものもおれのもの」。 まさかの「いかがにござりますか…」の余韻始まり。という。 そしてトップにのぼりつめた清盛のあれもゴリ押しこれもゴリ押し攻撃やまず!なんでも出てくるもりえもん(…

今週の清盛

tv

第44回「そこからの眺め」または「世にも奇妙な平家物語」。 または、 さらば重盛。(´;ω;`)ウッ…(またこのパターン!)いや、もう何週か前から予感はしていたのよ。ぜったい、あの第9回の、ごっしー(当時雅仁)初登場の、「ふたりのはみだし者」の回の双…

今週の清盛

tv

第43回「忠と孝のはざまで」または「今週の重盛」。 今回ばかりは「今週の重盛」でいいんじゃないか。そう強く思うわたしである。 だって彼には今週と来週しか残されてな…(´;ω;`)ウッ…(泣くな!)鹿ヶ谷の隠謀における首謀者のうち、平家とも姻戚関係を結…

今週の清盛

tv

第42回「鹿ヶ谷の隠謀」または「鬼は都にありけるぞや」。 鹿ヶ谷、といえば出てくるのは歌舞伎好きには「俊寛」ですよね。そしてその芝居の中の名台詞のひとつがこれです。「鬼界ヶ島に鬼はなく、鬼は都にありけるぞや。」前回で一転、今まで牽制はしあって…

今週の清盛

tv

第41回「賽の目の行方」または「権謀術数の棒の下」。 先週「さすがにちょっとのんびりしすぎでないか」と思ったら、LA・急転直下。 不穏、不穏、また不穏。 そらそうだ、次週が鹿ヶ谷なのですもの。 滋子というパイプ役がいなくなってリミッター外れたごっ…

今週の清盛

tv

第40回「はかなき歌」または「内裏の中心で愛を叫んだごっしー」。 滋子フューチャー回。 ごっしーと滋子のらぶらぶっぷりがこれでもか!これでもか!アピールでしたが、しかしあの梁塵秘抄を編む場面はよかったね。ごっしーの「消えていくもの」への愛情…

今週の清盛

tv

第39回「兎丸無念」または「禿、心の向こうに」(エヴァ風で)。 もうタイトルからして不穏まっしぐら。その前に!今回は例の「京の五条の大橋で!」のくだりがありました!義経主人公ならまるまる1話割いてもおかしくないイベントですが今回の大河はきよた…

今週の清盛

tv

第38回「平家にあらずんば人にあらず」または「お前を頭から食ってやろうかー!」 ツイッターのほうでは実況していましたが、わたくしこの時東京からの帰り道、まんまと台風で足止めをくらいましてござりまする…間に合うはずだったに…(ガックリ) そしてや…

今週の清盛

tv

第37回「殿下乗合事件」または「今週の重盛」。 もうこれ今週の重盛でいいんじゃないか。そんな気にもなった今回の放送でした。うおおおおおお!うおおおおおおおお!!!(お願い突然荒ぶるのヤメテ)誰じゃ!私の重盛たんを苦しめるやつは!!お前か!赤い…

今週の清盛

tv

第36回「巨人の影」または「恋とはー!するものではなくてー!」。 のっけからなんですが清盛がここぞ!というタイミングで姿を現すシーン、日出処天子で雨乞いの結果降りすぎた雨にいちゃもんつけようと厩戸が呼ばれて姿を現した瞬間に雨がやんで「雨が…な…

今週の清盛

tv

第35回「わが都、福原」または「兄よ!(鳩よ!のテンションで)」。 前にもここで書きましたが、私がこの大河に首まで浸かってしまったのは「嵐の中の一門」でのきよたんの「家族の中の黒い羊」ぶりにしてやられたという部分がすごくあるのですよ。あの回大…

今週の清盛

tv

第34回「白河院の伝言」または「お前はどこのツンデレじゃ!」 きよたんが病に倒れる、という先週のヒキから始まった今回、ほぼ半分近くを回想のような回想でないような、最終的にすでにこの世にない実の父と対話するという、大河、攻めてるな!と言いたくな…

今週の清盛

tv

第33回「清盛、五十の宴」。または「熊の子見ていたかくれんぼ!」 ある意味清盛の(平家の)頂点を描いた回なのかなーと思いました。あの「扇で太陽を呼び戻した」エピをうまく話の中に盛り込んでましたよね。五十?誰が?っていう清盛じゃないですけど確か…

今週の清盛

tv

第32回「百日の太政大臣」。または「えっ、乙前、老けなさすぎ…?」 官位があがったりさがったりする、というのは実際大きな問題であって、例えば戦いで勝っても官位があがらなければ(報償がなければ)だんだいそりゃ、ということになるのですが、しかしこ…

今週の清盛

tv

なんだかこのblogのエントリが清盛清盛五月蠅くて申し訳ない。ここはなんのblogじゃ。お前はどこのワカメじゃ。第31回「伊豆の流人」。第三部スタート!というわけでオープニングも変わりました。公卿姿のきよたんが舞うようになりました。伊豆の流人という…

今週の清盛

tv

または今週の「崇徳院まだまだ現役」。第30回「平家納経」。オリンピックの影響で21時スタートになりますよという告知が前もってなされており、そういう告知が(わざわざ時間をずらしてされるからには)21時には始まるのであろうと高をくくっていたら、映し…

今週の清盛

tv

第29回「滋子の婚礼」。ヘビーな回のあとだけあって、ちょっと一服じゃないですけどお馴染みの平家コント拡大版!という感じの回でしたね。そしてごっしーの純情☆LOVEな回でしたね!ちょっと!ごっしーなんなのその純情一本槍みたいな!およめさんこないーっ…

今週の清盛

tv

第28回「友の子、友の妻」。まあ、ごうごう泣いてしまったわけなんですけど。保元の乱のときも思ったけど、戦いそのものよりもその後の人間模様をふくんだ戦後処理を描いた回にダントツ輝くものがあるような気がしますこのドラマ。今回で義朝退場となったわ…

今週の清盛

tv

または「今週のそれは誰の脳内映像だ」。 第27回「宿命の対決」。いやー実際先週の引きから実際に源氏平家が相まみえる、までの引っ張り具合と清盛の本気の怒り具合が見て取れる展開はとてもよかった。実際に帝の勅命を受けてからの平家一党の戦いぶりもよか…

今週の清盛

tv

第26回「平治の乱」。 先週の土曜日「天日坊」観てきたんだけど、そこで出てきた「俺は誰だ?」って台詞。日曜日に三鷹でままごと観た後脇目もふらず家に帰ってきて「清盛」の放送をオンタイムで見ていたわけですけど、清盛と信西の出会いを回想するシーンで…

因果は巡る糸車

tv

rysheepさんとこ(id:rysheep)で見て「平清盛」NHK公式の動画ライブラリー見に行ったらなんかー、もうー、きよたんと義朝たんがー、なごなごした感じで和んでいてでもなんか見てると胸がきゅんきゅんするんですけどこれ病気ですか!ねえねえ!っていうか先…

跫音

tv

保元の乱の戦後処理も終わってちょっと一息…かと思ったら。 もうサイトには カウントダウン平治の乱 というページがアップされてるっていうね…!とはいえ第24回「清盛の大一番」は前回を踏まえての清盛の肝の据わりよう、たくましさとしたたかさを端的に描い…

はなわと塙

tv

「ボクらの時代」、今日は塙ファミリー。ナイツの塙宣之さんとはなわ(塙尚輝)さん、そしてお母さん。家族トークって面白いときとそうでないときの差が激しいんだよなーと思いつつ見てみたらこれはもう書き起こさずにいられない!というおもしろさだったの…

白か、黒か

tv

お次は「リーガル・ハイ」。 話のテンポもよいし(最初は女性のキャラが若干不安だったけどそれも解消し)、1回ぐらい飛ばしたかもしれないですが楽しみに拝見しておりまして。特に前回の古美門と父の対決がことのほか面白く、あそこで「私に息子はいません…