- シアターサンモール E列15番
- 作・演出 高橋いさを
この脚本って、本物の舞台見たことないくせに、暗記できるんちゃうか、と思うぐらい読みました。高校の時、毎回上演候補に挙がってた作品。
オープニングとラストの独白が大好きで、特に、ラストは鉄格子の中でのモノローグだというネタバレを聞いてからは、いっぺん本物を見てみたい、と思い続けてた作品でもあります。
んで、念願の本物を見た感想は、良くできた脚本だなぁ、と。ラストが私の思っていたのとは違ったので、残念でしたけど、舞台上のテンションが最後まで落ちない、いい脚本だと思います。2つの世界が舞台上で交錯してゆくとこ、見事な演出でした。
一種トリッキーな演出ではあるんですが、こういうの大好き〜。舞台ならでは、という感じがします。
ラストのモノローグ、今思い返してみたけどまだ覚えてた!凄いぞ俺!