「マイ・ベル」  キャラメルボックス

はーーーー。どうしたもんでしょうなコレ。私がもっとも苦手とするキャラメルのパターンにめっちゃはまっているような気が・・・。何しろ大内が「彼女は僕のbelleなんです!」ってイキナリそれはないだろう。今時そんなこと言うやついるのか?「僕の美しい人だから」のパクリか?しかも「なぜ彼女なのか」の説明思いっきりすっ飛ばしてなかったか?坂口さんどうしたって母親に見えへんし。

芝居の中身は言ってみれば内幕もので成井さん曰く「劇団が劇団の内幕ものをやるのは難しい」そうですが、しらんがなそんなこと。舞台監督役を近江谷さんがやっていて、彼だけがちゃんと「舞台にいた」感じ。平和堂ミラノさんがピスをやめて客演されてましたが、あの子役喋り、どうしても気になる。それにピスやめてまで出るほどの芝居か・・?(←まあ、八つ当たり)こういうのが2・3本続いたら見に行かなくなるんだろうけどねぇ。。。

「彼女は僕のbelleなんです!」ってこれ、「僕の美しい人だから」じゃないですか。なんじゃそりゃ。まったく舞台の記憶も忘却の彼方。ミラノさんが出てたこともこの感想に書いてなきゃ覚えてなかったと思われる。