- 関内ホール 2階7列13番
- 作・演出 今村ねずみ
大阪で一度見に行って、そのあまりのイイ男ぶり、そのあまりのダンスの巧さぶりにくらってしまったザ・コンボイ。でもね・・・すごいのよここのチケ・・・・取れやしない・・・マジで・・・。芝居でここまで難関を極めたのは初めてでした。本気でFC入らないと取れません。うーーーむ。
お芝居としては・・・どうなんだろう、昔の仲間である詩人たちが集まって・・・そこから物語が・・物語は・・・あったのかしら?そんなこと言っちゃイケナイ?(笑)
前大阪で見たときもそう思ったけど、物語というかストーリーの面ではちょっと納得できない面が多いんですよ。ホントに面白いのか?って感じ。しかも長い。けど、それを補ってあまりあるダンスシーンの迫力。ストーリーいらないからここだけレビューで見たい、と思ってしまう。ねずみさんごめん。
オープニングの「LOVE PHANTOM」のダンスにはしびれたなー。オーラスに玉置浩二さんの「かりんと工場の煙突の上に」を朗読し踊るシーンがあって、ノスタルジィ満開の歌と世界とダンスが絶妙にマッチしていてこのシーンは出色でした。チケットさえ取れれば次回も見に行きたい。問題はそのチケットだよな(笑)