「アメリカの夜’99」  ショーマ

  • シアターサンモール  G列4番
  • 作・演出  高橋いさを

1年ぶりぐらいのショーマですね。多分脚本自体はもっと前に書かれたもので、その評判を結構聞いていたので、当日券で見に行きました。今まで意識したことなかったけど、昨日見た「HIJIKATA」と、あまりに芝居の作りが違うなぁということに突如気が付いてしまい(笑)、なかなか序盤入っていきづらかったんですが、ザムザと戦慄のエアポートのサムの掛け合いが秀逸で、その辺からちゃんとのめり込めた感じ。サムをやった山本さんさすがにうまいです。テンポが絶妙。川原さんとの対決シーンも良かったけど、ヒロイン危機一髪のところでバイクで現れるとこなんかさぶいぼ出そうなほどカッコよかったっす。川原さんはもう、体もキレるしカッコイイしいうことないんだけど、すごくシリアスなシーンが多くてちょっと残念。イタリア人夫婦になった時みたいなボケをもっと見たかったかも。
ただ、小野寺vs服部の図式で、服部の映画を愛する気持ちと小野寺が映画を憎む気持ちの裏を明確にしなかったのはなぜなんだろう??「物語」への思い入れを誰かに語らせても良かったんじゃないかなぁという気はしました。