タイトルの名手

それにしても土田さんはタイトルをつけるのがうまいよね。
芝居のタイトルって本とかのタイトルに較べて軽視されてるんじゃないのかなー、と時々思うんだけど(だってセンスのないタイトル多すぎる)、その中で土田さんはいつも良いタイトルつけてくるよなあと感心してます。
あと平田オリザさんとかのタイトルセンスも好きかな。*1

土田さんのなかで好きなタイトルベスト5。

約三十の嘘
「その鉄塔に男達はいるという」
「橋を渡ったら泣け」
「燕のいる駅」
「なにもしない冬」

ちなみにこのうち見てるの2つだけです。あはは。
でも「その鉄塔に〜」は、OMSでチラシをもらって、そのあまりのタイトルの格好良さにチケット買ったってぐらいで、ジャケ買いならぬタイトル買いしたのなんてあとにも先にもこれっきりですもん。
ブログで書いていらっしゃる文章や、著作も面白いけれど、土田さんはコピーライターとかになっても絶対いい線いくと思うなあ。

*1:S高原から、北限の猿、東京ノート、とか好きなタイトル。もちろん、どれも見たことない(笑)