虚構の劇団

虚構の劇団 劇団員募集のお知らせ

鴻上さんが劇団を作るそうだ。
いいことだ!と思う。個人的にではあるけど、鴻上さんは劇団とまではいかなくても、絶対特定の集団をつくってやったほうがいいのでは?と思っていた。プロデュース公演て、鴻上さん向いてな・・・といったら失礼か、とにかく劇団スタイルの方がきっといいんじゃないのかな?と思っていたのだ。
鴻上さんより才能のある演出家なんてたくさん居るけれど、鴻上さんほど「育てる」ことが好きな演出家ってそうそういないような気がする。やっぱり、ご両親の血なのか、教師体質なんだと思うんだよなあ。
第三舞台を休止したとき、「可能性をしゃぶりつくした」と言い、もうこんなにこってりした付き合いは出来ないだろう、と書いていたが、またそういうことを始めてもいい、と思いはじめたということなんでしょうか。
海のものとも山のものともわからないひとたちの中から、またキラリと光る逸材をどうか見つけてきて頂きたい!と思う。