「ベントラー・ベントラー・ベントラー」piper

久しぶりのスペースゼロ。
前作「ひーはー」とこれだけ同じ構図でこれだけ笑わせるってすごいなあ、と。大王の手のひらで踊らされてるわ!という感じがひしひしとします。そして、カーテンコールでも仰ってましたけど、見たあと、なにも残らない(笑)
作者が最初に出てきて、今回で言えば「鍵」というフックを用意するわけだけど、それは前回の「拳銃」のほうがよくできていたなと思いました。あーでも、今回は「宇宙人」がネタだから、大王のクリーチャー魂炸裂ぶりを見れたのはうれしかったです。大王のパコネタ、爆笑しましたよ。ずりーよなー。
そういえばこれも鈴木蘭々ちゃんが代役だったんだよね。蘭々ちゃんの代役を見るのこれで3度目じゃないか。なんだろう、もう、そういうポジションで売りに出してもいいんじゃないか。とはいえ、今回の役はあまりに当てがきの雰囲気が残りすぎて微妙ではあった。山内圭哉さんと川下大洋さんのやりとり、いつも面白いんだけど今回一番ツボったのは感に堪えたような「・・・ちっちゃ・・・!」確かに、確かに(笑)