トータル観劇本数41本(リピート含まず)。殆ど去年と変わりませんね。今年は10本チョイスできず、5本に絞りました。というか、自然に名前が浮かんだのが5本だった。以下上演順。
- 「四月大歌舞伎昼の部 刺青奇偶」
玉さま&勘三郎さんという念願のコンビで念願の演目。平成中村座の忠臣蔵通しもよかったのですが、逆に1本に絞りづらく(笑)お仲が刺青を彫るシーンの凄み、脱帽。
- 「HYMNS」
見れるものならもう一回見たい、という意味ではこれがぶっちぎり。LYNXからここに至るまでの道のりやそれぞれの芝居のシーンが頭の中でいくつも交錯しました。私の2008年度のベストアクターは小松和重です。
- 「五右衛門ロック」
THE・新感線。すばらしい。文句ナシ。結局3度リピートしましたが、3回ともに大満足。これで新宿コマを〆ることができて幸せでした。
- 「sisters」
圧倒的な緊張感を堪能。ヘヴィー級の芝居とはこのことか、という。長塚芝居のマイベストを更新する勢いです。2008年のベストはこの一本、そしてベストアクトレスは松たか子以外にない。
- 「シャープさんフラットさん」
ブラック、ホワイトともに。「あれから」もよかったですが、断然こちらの方が好きです。それぞれで辻煙役をやった三宅さんと大倉さんのうまさにも改めて感じ入りました。