それでふと思ったんだけど

古田さんの立ち位置ってなんか奥田民生の立ち位置と似てるような気がしてきた(笑)

どちらも若い頃はかわいかった(細かった)のに、今やどこから見ても立派なおっさんで、むしろ好んでオッサン化に拍車をかけており、白鳥主義を自認してやまず、その実結構なヲタク体質であり、シリアスに自分の信条を語るぐらいならパンツ脱いだ方がマシ(それは古田だけか)と公言し、酒をこよなく愛し、ありのままを見せるのが誠意ってもんだろと言い放つ一方、しかしどちらも若手から大御所まで広く愛され、絶大な信頼を寄せられるひとであり、ひとたび舞台のうえに立てば圧倒的なオーラを放ち、何よりも「決して口には出さないが、演劇の(音楽の)持つ力を信じている」アーティストであるところ。

なんとなくそんなことを考えました、不必要なまでにど派手な古田さんのシャツを背中から拝みつつ(笑)