「ボクらの時代」中村勘太郎×藤原竜也×高橋大輔

待ってました。
2年半ぶりの再会!あのときバンクーバーの話していたことがもう遠い昔のことのようですが、いやーフジテレビさんも粋なことやってくれるじゃないですかああ!と思いつつ、日曜朝から世の中の女子を萌えのズンドコに突き落としたあまりの神番組っぷりにさあ感想書くべえ!と思ったらまたもや異様な長さに!誰だ!そうだと思ってたとか言ってるのは!ほんとごめんねいつもエントリ長くてごめんね。というわけで以下、畳みます!

  • 勘太郎くん紋付をお召し!しかも五つ紋!
  • たっちゃんは浴衣!
  • 「28でしょ?」「うん」ああもうこの「うん」からして萌える(姉さん早すぎです)
  • なぜか襟元を気にする高橋大輔さんかわゆー!市松模様の浴衣をお召し
  • そして2年半前の映像。ほんつこれ神番組だったよね・・・
  • 当時の自分の日記にも同じこと書いてました*1(成長ナス)
  • いまだに思い出すのが勘太郎くんが色紙に書いた「金 金 金」を「カネ カネ カネ」と読んだたっちゃんのトンデモである
  • カネじゃねえし(爆)
  • 当たり前だけれど勘太郎くんのお着物の所作が美しすぎてうっとりりん
  • 高橋さんのちょっと舌足らずなしゃべり方良い〜!
  • 「この人もっとひどいですからね!」このなれなれしさも思い出のアルバム
  • そしてやっぱりたっちゃんの「勘ちゃん」呼びに激萌え
  • 勘太郎くんは「竜也くん」っていうのね(だからなんだ)(なんでもありません)
  • あのどうでもいいけど歌舞伎界の人を「中村さん」はヤメテーもう中村さんばっかりだからー
  • 乾杯の時なにげにたっちゃんと勘太郎くんも「久しぶりだよね」と言っている
  • 「何からいきましょうか!」と言いながら返事も聞かず「タンですね!」と仕切る勘太郎くんワロス
  • 竜「焼き肉良く行く?」勘「?ああ俺に聞いてる?」ひー(卒倒)(もうですか)
  • っていうか勘太郎くんにここで聞かなくてもいいじゃんたっちゃんww
  • オリンピックフリー前夜のお話から二月追善での「高坏」で亀蔵さんに大輔くんの振りをやってもらったエピ
  • そういうところでの亀蔵さんははずさないよねー(うんうん)
  • 勘太郎くん曰く「うちの父と浅田真央ちゃんは顔が似ている」大輔くん大ウケ
  • 4回転の話。最初から飛ぶつもりだった、そのために練習していたし。「逆になんで聞くのか、飛ぶって言ってるじゃんみたいな」これはしびれる一言
  • メダルを取って以後環境は変わったか?勘「やりたくない仕事もやらなきゃいけないみたいな・・・」竜「どうすんの今日ホントは来たくなかったとか言われたら」勘「俺も今喋りながらどうしようかなって思ってた」www
  • そしてたっちゃん何を思ったか勘太郎くんに向かってちょっと小声で「選手村の食事の話聞いて?興味があるから」
  • 誰だお前!女子か!女子なのか!
  • おそらく番組を見ていた誰もが思った「・・・自分で聞けばいいじゃん」
  • そして案の定勘太郎くんに「・・・自分で聞けばいいじゃんww」と切り返されるの巻
  • 大輔くんにまで「僕も今聞きながら(自分に向かって手を向けて)聞けばいいのになってw」照れまくるたっちゃんのかわゆさ無限大
  • そうそう、あの2年半まえのときはね、大きな怪我したことないって言ってたんだよね大輔くん。
  • 大輔くんは前十字靱帯断裂、そして勘太郎くんはその2年前に後十字靱帯断裂を経験しているのだった。リハビリのきつさを誰よりもよく知るふたり
  • 大輔くんのリハビリ中の失踪事件についてド直球で突っ込む勘太郎くん
  • 朝9時から夜7時までのリハビリメニューとか聞いただけで気を失いそう
  • 怪我をしてなかったらオリンピックに出られなかったかも、なんてこれ言えないよこんな台詞普通のひとじゃ!
  • 人のアドバイスが自分の意見になっちゃってた、って話、あるよね迷うときってそうなんだよね….
  • 一生懸命話してくれる大輔くんのことばを一生懸命聞いてるふたり
  • 役者さんは自分の考えだけでできないですもんね、という大輔くん
  • 自分がやりたくない作品でもやらなきゃいけない、それが「クッソつまんない作品でも」ってちょ、勘太郎くんおねえさんドキドキしてきたわ・・・!何!なんのこと!(出歯亀)
  • 勘「なんでこんなことやんなきゃいけないんだろうなって思うときはある」竜「ぼくもある。勘ちゃんもあるの?」勘「ある。」竜「そういうときどうするの?」
  • やるしかないですよね。
  • という勘太郎くんの言葉で思い出した台詞。東京サンシャインボーイズ「ショウマストゴーオン」で舞台監督のシンさんがいう言葉だ「やれ。役者だろ。」
  • 竜「俺昔そういう作品があって、勘太郎くんに」と言った瞬間ぱっとたっちゃんの方向く勘太郎くん。なんだろ覚えてなかったのかな。えっ!みたいな顔してたよねん
  • 「どうしてもいやな、今でも投げ出したい作品になっちゃったんだけど、そういうとき勘太郎くんだったらどうする?」
  • その時の勘太郎くんの答えが「うーんわかるよ竜也くん、俺はそういうとき飲むね!」
  • ちょっとーーー!勘ちゃんアバウト過ぎるうえになんのアドバイスにもなってないーーー!
  • でもそれ聞いて「そうだ・・・・!」となにか思い出した風情の勘太郎くんなのであった
  • 一ヶ月ぐらいの作品で、本番終わって家に帰って、プシュッとあけて「あいつぶっ殺してやるコンニャロー、風呂入ってもひとりで、あいつぶっ殺してやるって、もーそんなことばっかやってた、髪の毛も抜けてきちゃうしさあ」
  • たっちゃんそれ明らかに舞台の話ですよね・・・・何!なんのこと!(出歯亀その2)
  • でもそれを「自分の引き出しが狭いってことでしょう?」と分析できるたっちゃんえらい
  • そしていちばん年下なのに話をまとめてくれる大輔くんありがとう
  • いつの間にか勘太郎くんタバコすってるー!わー!なんか吸いさしのタバコの持ち方がえろい!
  • っていうかお着物ならではの持ち方というか。ぽわわわ
  • 役者ドM論を唱える勘太郎くんにやおら「勘太郎!ピシッ!」といって叩く真似をするたっちゃん
  • なにこのか わ い い 生 き 物
  • そしてまた話をまとめてくれる大輔くんありがとうその2
  • そしてここからがすごい
  • 自分が同世代の役者さんに作品の偏向を指摘された、という話から、でも1年に1本でも「やっちまったなー!」っていうことを経験することによって広がることあるよね、という話を滔々と語る藤原竜也
  • そういうことってない?(勘太郎くんに向かって)
  • あるよ。(←この言い方めっちゃ好き!めっちゃ好き!)あるけど、さっきからずっとその話してるよ?
  • 恥ずかしさのあまり勘太郎くんの肩に顔を埋めて笑う藤原竜也
  • ひとこと言わせてくれ
  • あなたは全世界中の女子を萌え殺すおつもりか・・・!
  • ひさびさにこの台詞使わせてもらう、藤原竜也、おそろしい子・・・!
  • 大輔くんもそりゃ爆笑するさ!
  • でも「藤原さんの言葉で聴けてよかった」とフォロー!もう!いちばん年下なのに!ほんとごめんね!お兄ちゃんたちこんなんでごめんね!
  • オリンピックのあとご両親に電話をかけたんだけど、あろうことか応答がなくちょっとムッとしてそのあとかけ直さなかったってエピはかわゆい
  • 親はね、一生の味方ですもんね
  • うちはお芝居見に来てもカネのことしか言わないと嘆くたっちゃんw
  • 楽屋に入るなり「ちょっと小遣いくれ」「昭和の芸人かよ」←勘太郎くんのツッコミ
  • 大人になってから気づく父との差の方が大きい、と勘太郎くん。あらこの人こんなところにいるんだねえ、と。
  • うーんそれはほんと、そうなんだよね。当たり前だけど一軍と二軍ぐらい違うんだよやっぱり。瞬間瞬間の輝きでは明るいものを放つときがあっても、地力という点では圧倒的に違う、それは私も見ていて思う
  • 大輔くんにマッコリを勧める勘ちゃん。「ビールで割るとうまいんですよ」
  • 勘「マッコリをビールで割ると、モッコリって名前になるんですよ」なぜYOUがそんなにも得意気
  • すかさず大輔くんの「それネタじゃないんですかww」ありがとう、ナイスツッコミです
  • 最終的にはマッコリで乾杯!勘「モッコリじゃなくていいの?」いいからちょっとだまんなさいアンタww

はーもう。
はあああああああもう!
ほんとかわいかったですよねかわいかったですよね、
かわいかったですよねええええ!(絶叫)
これあれだよね、最後のマッコリの乾杯はちょい前だよね。だって「やりたくない仕事」の話してる時点で勘太郎くんはマッコリとおぼしきものを飲んでるように見えるし。いやそれにしても。
それにしても。
2年半前から当たり前だけど歳を重ねているのにまふまふ度があがってるぞ3人とも!なんなんだ!けしからん!もっとやれ!ってことでこれ次週も続くんですね。思わず夢を見ているのかと思いました。夢なら覚めないで。夢だけど、夢じゃなかったー!(トトロー!)

そしてわたしは総司と平助が、あっちがったたっちゃんと勘ちゃんが今もこんなに仲良しでいてくれてほんつ嬉しいよ!もう、1月の舞台、私、通う!とか拳を握ってしまうほどでした。っていうかもちろん舞台見たいけど稽古場も見たい。どうにかなりませんか(なりません)。

そういえば石川啄木wikiで読んでみたんだけどあれかな、勘ちゃんの役所は金田一京助なのかな。今からいろいろ想像をたくましくしてしまいそうで困ったものです。

ともあれ来週も楽しみすぎてもんどり打つ!