- シアターBRAVA P列32番
- 作・演出 いのうえひでのり
ひさびさネタもの。なんかもうタイトルとキャスト(とポスター)で勝ったも同然、という感じもありつつですが、しかしネタものの感想というのは・・・どうなんだ(笑)東京公演始まってないしなあ。とりあえず雑感、って感じでメモ書き。あんまりバレは書いてないですが気になる方はお気をつけて!
- FCページの会報でも仰ってましたが76年版「犬神家」はやっぱり予習しておいたほうが断然面白味は増すのかな?と思います。おぼろげでも記憶あったらだいぶ違うと思う〜〜〜
- ミュージカルパロがかなり盛り込まれておりました。結構元ネタわかって嬉しい(笑)
- 新感線お得意のおなじみギャグてんこもり(笑)
- まだちょっとゆるい空気が場を支配するときが多いかなーという感じですね
- その中でも古田・池田両氏は拾えるオモシロはぜったい拾う、みたいな技はさすがだなーと
- とはいえその両氏もあっさりおとされる木野花パワー
- 木野花さんもだけどみんな台詞噛み多かった
- じゅんさんの底力も健在。そしてじゅんさんで遊ぶ古田・池田両氏も健在
- そしてゲストを困らせる両氏も健在(笑)小松さんに「俺を困らせるな!」と言われていました(笑)
- 勝地くんはじめてみたけどいいっすねー!役割をよくわかっている!
- 映像活用してましたねえ。すごいけど・・・ちょっと使い過ぎかなあ
- キャストが豪華すぎるので、それぞれに食い足りない!という感じがあるのは残念かなあ。まあ贅沢な悩みなんですけども。
あと芝居じゃないんですけど、今回のパンフ!2800円でたっかいなあ、と最初は思ったんですけど(野波写真じゃないし)、なかに入っているあの文庫がすごい。あれほんっとすごいから!2800円でも絶対利益出てないと思う!いやーうっかり電車の中で文庫の最終ページを見て爆笑しかけました。あれすごいよ・・・あのネタ考えたの誰なんだ!すごい!すごすぎる!ある意味一番笑いました(笑)