「トップガン マーヴェリック」感想その3~ただ言いたいだけ編~

ここまで9,000字近く書いててお恥ずかしい話なんですけどまだぜんぜん言い(書き)足りないのでこのあと順不同でもろもろメモ書きしていきますね…もう誰も読んでいないに5000コペイカ…そしてこの先マジでネタバレどころか見ていない人にはなんのことかわかん…

「トップガン マーヴェリック」感想その2~ネタバレなんでもあり編~

というわけで前段で何文字書いてるんだよって話ですが、ここから具体的な映画の感想です!これまた言いたい(書きたい)ことがありすぎる件。タイトルからしてお分かりのとおりここから先はマジでネタバレしか転がっていないの未見の方はここまでだ!続きは…

「関数ドミノ」イキウメ

サンケイホールブリーゼ 1階E列8番 作・演出 前川知大 いやーー面白かった。劇団としては再再演?再々再演?とにかく複数回手がけてて、私も前回公演は拝見してるので、物語の骨格はわかったうえで見ているわけだけど、それでも観ながら「いやこの面白さ、尋…

「バイオーム」

東京建物ブリリアホール 1階E列31番 作 上田久美子 演出 一色隆司 むちゃくちゃ豪華なキャストだけどリーディングか~、ということで「一旦見送り」にしていたんですが、もろもろ他の公演の遠征抱き合わせにちょうどいいかも、とチケット取ったら本命の公演…

「トップガン マーヴェリック」感想その1~ネタバレなし編~

オリジナル、無印トップガンの公開が1986年だから、もう36年前になりますか。本当なら2020年夏の公開のはずだった。しかしそこに襲い掛かるコロナウイルスパンデミック、ありとあらゆる劇場が閉鎖になりブロックバスタームービーが軒並み公開延期か配信へ切…

「メリー・ポピンズ」

梅田芸術劇場 1階16列49番 原作 パメラ・トラバース 脚本 ジュリアン・フェローズ オリジナル演出 リチャード・エア 共同演出/オリジナル振付 マシュー・ボーン 自分の守備範囲外に位置付けていたので初演も見てないしチケットも取ってなかったんですけど、…

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」

ストレンジ先生2作目!監督はサム・ライミ。公開前に監督インタビューで「けっこうちゃんとホラーに作ったから怖がられないかしんぱい」的なことを仰っていたので、ホラー苦手な私は若干ビビりながらの鑑賞でしたけど、結果「あっ、こういうのなら大丈夫!」…

「カモン カモン」

マイク・ミルズ監督、ホアキン・フェニックス主演。またモノクロ!「ベルファスト」の感想でも書いたけどモノクロに苦手意識があるんです私!でも予告編がむちゃくちゃ魅力的だったのでこれは見たいなと思い足を運んできました。ラジオ局に勤めるジャーナリ…

「広島ジャンゴ」

シアターコクーン S列20番 作・演出 蓬莱竜太 先に観劇した友人らの「きつい」「しんどい」評に、そ、そうなの?どうやら思てたんと違うらしい…とおっかなびっくり見てきました。先に心構えができててよかった。確かにしんどい。確かにマッドマックス。いや…

「愛に関するいくつかの断片」五反田団

アトリエヘリコプター 全席自由 作・演出 前田司郎 一昨年拝見した五反田団の「いきしたい」が素晴らしかったので、今回の新作も是非拝見したいなと思い足を運んできました。アトリエヘリコプターちょう久しぶり。観劇後にツイッターで検索するまで、劇場で…

「奇蹟」

森ノ宮ピロティホール O列17番 脚本 北村想 演出 寺十吾 シスカンパニーのプロデュース公演、脚本は北村想さんの新作、演出は寺十吾さん。まああれだ、最初に言っておくと、やっぱりSISカンパニーのプロデュース公演と相性悪いな俺!ということを改めて実感…

「命、ギガ長スW【ギガ組】」

近鉄アート館 B3列8番 作・演出 松尾スズキ 久しぶりの近鉄アート館。なんかそれだけで心がオープンになる感じがある。あの2階にあがっていく階段のとことか、見える風景とか、あのサイズ感。べつに座り心地のいい椅子でもないのに、落ち着く。 そういう効果…

「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」

ファンタビ第3弾!第1作公開当初は三部作だよー言うてて、それがフタをあけたら5部作になったわーってどんどん広がる風呂敷。5部作という言葉が真ならちょうどシリーズ折り返しです。監督は前2作に引き続きデヴィッド・イェーツ。前作からダンブルドアとグリ…

「ベルファスト」

ケネス・ブラナー脚本・監督。昨年暮れあたりから文字通り「アカデミー賞の呼び声高い」みたいな話が出てたりして気になってたんですが、モノクロの予告編見た段階でなんか…ハードル高そう!(偏見)と構えてしまうの巻。しかし、脚本賞獲ったことと(個人的…

「ガンパウダー・ミルクシェイク」

カレン・ギラン主演、ナヴォット・パブシャド監督・脚本。タイトルのかっこよさと予告編で見たカレン・ギランがのんしゃらんとした風情でバッキバキにアクションきめるさまに惹かれて見てきました。サムは「ファーム」と呼ばれる裏稼業の会社で殺し屋として…

「神州無頼街」

オリックス劇場 1階6列34番 作 中島かずき 演出 いのうえひでのり 新感線新作!初日に観てきましたー!2020年の劇団40周年記念上演予定だった作品がコロナ禍で全公演中止に。2年後にほぼ同キャストで満を持しての42周年記念公演として上演!そう考えるとほぼ…

「ザ・バットマン」

ロバート・パティンソンがブルース・ウェイン/バットマンを演じるDCフランチャイズのリブート作品。監督はマット・リーヴス。バットマン、これまでも数多の作品があるけれど、ノーランの「ダークナイト」ですら映画館で見ていない勢(その頃は年に1、2回…

「ナイル殺人事件」

原作はもちろんアガサ・クリスティの「ナイルに死す」。こっちの邦題のほうがなじみ深いような気もするけど、映画の邦題としては据わりがよくなかったんでしょうかね。ケネス・ブラナーがエルキュール・ポアロを演じ、監督もやるシリーズとしては「オリエン…

「コーダ あいのうた」

すごおく評判がよいので、週中の祝日を活用して見てきました。いやーよかった。コーダとはChildren of Deaf Adult/sの頭文字をとったもので、ろう者の親をもつ聴者の子どものこと。監督・脚本はシアン・ヘダー。ろう者の両親と兄のなかで育ったルビーは早朝…

「アンチャーテッド」

原作はアクションアドベンチャーゲームだそう。もちろんミリしらです。ゲームの実写映画化も一定数かならずあるよね。トムホくんの持ち込み企画だったと小耳に挟みました。監督はルーベン・フライシャー。「地図にない場所」にあるという伝説のお宝を巡る冒…

「355」

みんな大好き俺らのジェシカ・チャステインことチャス姐さんが制作に加わった女性スパイもの映画。監督はサイモン・キンバーグ。なにしろジェシカ・チャステイン筆頭にルピタ・ニョンゴ、ペネロペ・クルス、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビンと「おれ…

「天日坊」

シアターコクーン C列18番 脚本 宮藤官九郎 演出 串田和美 本当は千穐楽も観に行く予定だったのですが、あえなく夢と消えました。でもって、幸運なことに日程前半でいちど舞台は拝見できて、でもまず「観に行く」ことにすごいプレッシャーがかかる(無事上…

「だからビリーは東京で」モダンスイマーズ

東京芸術劇場シアターイースト 全席自由 作・演出 蓬莱竜太 開幕当初から聞こえてきた高評価に、ひー、好きそう。蓬莱さんだし。好きそう。でも1月は遠征の予定がない…この1本のために日帰りか…?と散々逡巡した挙句、日帰りで見てきました。たぶん私史上目…

「鷗外の怪談」二兎社

兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール 1階F列5番 作・演出 永井愛 2014年の初演は拝見しておらず、今回初見です。木野花&池田成志の顔合わせに弱いわたし。作家として精力的に活動する一方、陸軍軍医として政府中枢に属していた森鷗外の社会と家庭という二…

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」

トムホピーター最新作。監督トム・ワッツ。 ここまで読んでまだこの映画見てない人、情報開示できるのはここまでなので潔く回れ右して映画を見てからこの先をご覧ください。よろしくお願いします。傑作、いやもう、傑作であった。日本は公開が遅れて年をまた…

2021年のベスト

例によって年もすっかり明けましたが2021年の振り返りエントリやっておきたいと思います!今年は芝居と映画! 観劇編 総観劇本数36本(リピート含まず)。後半わりと固め打ちしたのでこの本数、前半はかなり抑えめでしたね。昨年よりは10本超増えてるので、2…

「THE BEE」NODA MAP番外公演

ナレッジシアター J列11番 作・演出 野田秀樹 日本版としては再再演になるんですかね。キャストを入れ替えての上演ですが、今回はまず野田さんが出演せずに井戸を阿部サダヲに振ったというのが一番の眼目かな。初演の時から最高級に完成されていた舞台だと…

「アルトゥロ・ウイの興隆」

ロームシアター京都メインホール 11列22番 作 ベルトルト・ブレヒト 演出 白井晃 ドイツから亡命したベルナルド・ブレヒトが、アドルフ・ヒトラーの勃興をアメリカ・シカゴのギャング抗争になぞらえて書いた寓話劇。最初にちゃんと「これはそういった趣旨の…

「キングスマン:ファースト・エージェント」

幾度に渡る延期を乗り越えて、ようやく公開されました「キングスマン」の前日譚!いやー待ちかねた!監督はもちろん、マシュー・ヴォーンです!以下物語の具体的な展開書いちゃってますよぉ~!今回は独立エージェント組織「キングスマン」の誕生秘話を描い…

In Excelsis Deo あるいは パ・ラパパンパンの思い出

これは後出しじゃんけんと言っていただいて差し支えないんですが、「パ・ラパパンパン」というタイトル、最初に見た時にピンとくるものがありました。これはリトル・ドラマー・ボーイのフレーズなのでは?実際に観劇して、まさにそのリトル・ドラマー・ボー…