2000-01-01から1年間の記事一覧
シアタードラマシティ 8列8番 構成・演出 河原雅彦 長いなぁタイトル(笑) すっごいハイレグのファンとかじゃないんだけど、もーとにかくゲストが一人たりとも見逃せねえ!という感じのメンツ(古田さん・三上さん・後藤大王・宮藤さん・楠見さん)だった…
近鉄小劇場 I列5番 作・演出 大川豊 まず、入院してらっしゃった加賀谷さんが復帰っていうことでそれが一番嬉しい。よかった。退院おめでとうございます。役者・ハウス加賀谷のファンなんで、ほんと。ネタ的には非常にタイムリーと言うか。DNAの解明が…
近鉄小劇場 F列22番 原作 桐野夏生 脚本 飯島早苗 演出 鈴木裕美 評判になったミステリの舞台化って事で、どうなんかなーと思っていたのですが、非常にうまく舞台に乗せていたんじゃないかなぁと思いました。3時間近くあったのですが、全く飽きさせなか…
大阪厚生年金会館芸術ホール F列21番 作 後藤ひろひと 演出 G2 チラシのアオリ文句に「カラダの翼をココロに返したから・・・」って書いてありましたよね?あれ見たときはて、これはどういう意味なんでしょう?と思っていたのです。初演には出てこなか…
京都工繊大センターホール D列28番 原案 西田シャトナー 台本なし、プロットあり、暗転がわりに生演奏、のシャトナー研、今回が初お目見え。学園祭の企画(!)だったので、会場も学校の講堂。学校らしく、前の座席の背にモノを書くためのテーブルが設置…
近鉄小劇場 F列9番 脚本 飯島早苗 演出 板垣恭一 終演後アンケートに書いた言葉。 「京さん素敵すぎました。これはもう、恋です。」(爆)舞台は接見室。登場人物は被告人と弁護士。そして彼女は別れた妻。そうして二人は逃げ場のない接見室でお互いと向き…
新神戸オリエンタル劇場 作・演出 成井豊 「死」というのはやはりどうしても切ないもので、そこには否応なくある種の「ドラマ」みたいなものが生まれてきてしまうと思うんです。そして、その一つ一つがたまらなく重い。だから、今回のキャラメルボックスの芝…
シアタードラマシティ 作 野田秀樹 演出 岡村俊一 行く前に、なんだかもう相当な噂を聞いていたので、安易にチケットを取った私がやっぱり馬鹿だったかしら・・・とか、松澤さん見たさに8400円も払うのっておかしいのかしら?とか思ったりもして、すごい…
近鉄アート館 G3列9番 作・演出 野田秀樹 「これは、農業が東京を、偏に愛した物語である。」今年度、ぶっちぎりのベスト1。これ。これなのよ。こういうものが観たくて芝居を観続けているのよ。どうしようもなく、切なく、切ない物語。百子を愛したヤマ…
シアタードラマシティ 14列29番 作 中島かずき 演出 いのうえひでのり どうにもとまらない、と言う言葉をまず今の新感線に捧げたい。それも、いろんな意味で(笑)。久しぶりの(ほぼ)劇団員フルキャスト、客演少、おポンチ、20周年とファンが沸騰す…
近鉄小劇場 立ち見 作 レイ・クーニー 演出 綾田俊樹 イキナリですが。 『演劇には二つのコミュニケーションの方向があって、ひとつは舞台の上での横の関係性。これを「物語性」といい、もうひとつは舞台と客席の縦の関係性。これを「演劇性」と呼ぶ。』by鴻…
伊丹AIHALL C列6番 作・演出 西田シャトナー いやぁーーーなんだか久々に。見せてもらった!!って感じです。初日開けてから3日目だったので段取り間違いも多いしセリフ噛みも多いし、挙げ句セリフ忘れるしかぶるし。ってそれだけだったらサイテー、で終わ…
新神戸オリエンタル劇場 立ち見 作・演出 成井豊 観劇日を勘違いするという大ボケをやらかしたために立ち見で見ることになってしまいました(笑)。でも立ち見でも見れるだけラッキーだったみたいですね。西川さんも近江谷さんも大森さんもいない公演ながら…
大阪厚生年金会館芸術ホール B列38番 作 鴻上尚史 演出 木野花 「はっきりさせなくてもいい/あやふやなまんまでいい/僕たちは何となく/幸せになるんだ」 トランス、という芝居を思い出す度にこの曲を同時に思い出す。ブルーハーツの「夕暮れ」。どうし…
1時半の開演に間に合うために大阪をめちゃめちゃ早くに出たものの、新幹線に乗ったあとで新橋演舞場への行き方をチェックしていなかったことに気付く!バカー!バカじゃんーーー!!ま、新橋っつーぐらいだし新橋で下りりゃ何とかなるだろ、と思いつつ、た…
松竹座 10列16番 作 中島かずき 演出 いのうえひでのり かつて鬼殺しとしておそれられた病葉出門。今は、「東海道四谷怪談」の戯作に取り組む鶴屋南北のもとで役者となっていたが、女泥棒、つばきに一目惚れしたことからふたたび鬼との戦いに巻き込まれ…
近鉄アート館 D1列9番 作 飯島早苗 演出 鈴木裕美 再演してくれると思ってなかったんですげーーー嬉しかったです。じてキンのらしさが出たものすごくいいお芝居だと思うので。純粋再演ってかんじで、2年前とキャストもそのまんま(!)でしたね。なので…
新神戸オリエンタル劇場 L列24番(たぶん) 作・演出 西田シャトナー 通算3回目の飛龍。思えば6年前、姉に勧められて見に行った「飛龍」のオープニングの群唱が、私をピスタチオの世界に引きずり込んだのだなぁと思う。「百の口からこぼれ出た、宇宙に…
大阪厚生年金会館芸術ホール 立ち見 作・演出 三谷幸喜 音楽 服部隆之 ミレニアム前半の話題を「キレイ」と共にかっさらった作品でしたな。まあ、何しろ、キャストが凄い。凄すぎて書ききれん(笑)。そしてそのキャストの凄さに伴って、チケット争奪戦大大…
新神戸オリエンタル劇場 1階K列23番 作・演出 成井豊 終演後私がアンケートに書いたこと。「初演を見たとき、鉄平さんの気持ちがわかると思った。今は、あやめさんの気持ちがわかると思う。」 歳月ってのは、ひとを変えますな(笑)。そんなわけで、8年…
京都府立府民ホールアルティ 8列28番 作 バリー・コリンズ 演出 星充 第2次世界大戦中、ドイツ軍の捕虜となり水も食料もない地下室に閉じこめられた6人の男の物語。うろ覚えで申し訳ないんですけれども確か加藤さんってこの舞台をやるために事務所作っ…
HEP HALL H列13番 構成・演出・出演 川下大洋 在京粟根ファン垂涎の(ホントか?)通称ドナ研。いやすくなくとも私には垂涎でしたが。何で最後のかというと、世紀末がもう終わっちゃうからですな。文字通り。芝居、と言うよりはもっと軽いエチュー…
近鉄小劇場(シアターコクーンより生中継) 作・演出 松尾スズキ 見る機会がなかったわけじゃないのになぜか素通りしていた松尾スズキさんの作品。大阪での公演がなかったんですよね、これ。でもキャストがあまりにも豪華なのと、非常に評判がよかったのとで…
近鉄小劇場 H列21番 作・演出 横内謙介 扉座を見るのは、というか以前見たのは善人会議時代だったのでもういつぶりかもわからないぐらい。相変わらず横内さんはうまいなぁと。「若いこまつ座」とでもいいましょうか。ケレン味たっぷりのストーリー展開で…
シアタードラマシティ 10列19番 作・演出 鴻上尚史 絵美は最後の手紙の中で「私は人間を信じたかったんだと思います」と書いた。「そして世間に潜んでいるスパイの反応を見たかったのだ」と。彼女は最初、「世間に潜んでいるスパイ」は山室だけだと思っ…
シアタードラマシティ 10列11番 作・構成・演出 今村ねずみ 本公演は通算3回目のコンボイ。そして今まで見た中で一番面白かった、今日のが。舘形さんがやめたという試練のあとで出来た作品がこれだなんて、ねずみさん凄すぎる。最初にコンボイを見たの…
近鉄小劇場 I列9番 作・演出 児島雄一 深夜番組で見かけてから気になって気になってしょうがなかったコント集団、ジョビジョバ。しかも今回のは金城武主演でめちゃめちゃ話題になった映画「スペーストラベラーズ」の原作にもなった舞台ということでこの機…
近鉄劇場 J列36番 作・演出 野田秀樹 基本的に前評判やネタばれの知識を入れないで芝居を観ることを旨としているのですが、まあ、こんだけ初日から間があったらそういうわけにもいかず。しかもネット上での評判がそれほど良くなかったのですな・・・。そ…
近鉄アート館 G1列13番 作 東野ひろあき 演出 G2 「ALL AROUND MOTHER2000」大阪はとうとう4本目です。お疲れさまです(笑)。今日は先日の教訓を生かし当日券発売に早めに並んだんですが、当日券買う前に「1枚余ってるんですけ…
近鉄アート館 立ち見 作 東野ひろあき 演出 G2 「ALL AROUND MOTHER2000」4本立ての3本目。今回のゲストは粟根さん♪と思って会社帰りに当日券ねらいで行ったらアッサリ「立ち見になります。」はあうううう。一瞬疲れから「じゃあいい…