2026-01-01から1年間の記事一覧

「華氏マイナス320°」野田地図

東京芸術劇場プレイハウス 1階D列15番 作・演出 野田秀樹 野田地図の新作です。以下この作品の主題をふくめ、具体的な展開について触れますので、今後作品をご覧になる予定の方はお気をつけください。野田さんの作品はいつもそうですが、「何を語っているか…

「四月大歌舞伎 夜の部」

歌舞伎座 桟敷席1階西3の1番 「本朝廿四孝」 時蔵さんの八重垣姫、七之助さんの濡衣。たぶん拝見するの三度目ぐらいなんですけど、そのたびに「これ…見たことあるよな?これからどうなるんだっけ?」ってわからなくなって観劇後あらすじを検索してしまう…と…

「四月大歌舞伎 昼の部」

歌舞伎座 3階1列35番 昼の部は「廓三番叟」と「裏表先代萩」。おなじみの「伽羅先代萩」の場面に加えて、鶴千代毒殺の毒薬を調合した医師を褒美の金目当てに殺す悪党小助の場面があり、八代目菊五郎さんが政岡と仁木弾正、さらに小助も演じるという音羽屋大…

「ハムネット」

マギー・オファーレルの同名小説を原作に、クロエ・ジャオ監督が原作者と共同で脚本を執筆。ウィリアム・シェイクスピアには妻アン(アグネス)との間に三子あり、うち二子は二卵性双生児だったこと、双子のうち男児はハムネットと名付けられていたこと、そ…

「木挽町のあだ討ち」

原作は永井紗耶子さんの同名の時代小説。歌舞伎として舞台化もされましたが、小説も舞台もノータッチの状態です。実際に観た方の高評価におされて見に行ってきました。いやー面白かった面白かった。これは歌舞伎好きでもそうでない方でも万人におすすめでき…

「プロジェクト・ヘイル・メアリー」

「アストロファージ」という謎の生物が太陽エネルギーを減少させていることが判明し、遠くない未来にあらゆる食物が育たなくなり、地球が氷河期に突入する危機に瀕することが予測される中、全人類の生き残りをかけ、原因究明と解決策を探るために片道切符の…

「ウィキッド 永遠の約束」

全米公開は昨年末でしたが日本はなぜか3月まで引っ張られるという。正直これ判断誤った感あるなーと思います。たぶんアカデミー賞の結果を当て込んでのことだろうと思うけど、どう転ぶかわからない賞レースに映画の宣伝託すのいくない。11月とかのほうが競合…

「長安のライチ」

予告を見たときに面白そうだな~と思い、沖縄で公開されるのを待って観てきました。監督・共同脚本・主演が大鵬。すごい。多才すぎる。日本にも「超高速!参勤交代」みたいな、過去の権力者からの無茶ぶりを市井の者たちの知恵と工夫で乗り切る映画がありま…

「猿若祭二月大歌舞伎 昼の部」

歌舞伎座 1階5列10番 「お江戸みやげ」。お辻を鴈治郎さん、おゆうを芝翫さんで。過去に拝見したときは芝翫さんがお辻、勘九郎さんがおゆうだったなー。イマドキの言葉に変換すれば推しにガチ恋するあまり課金してしまうオタク…ということになるのかもしれな…

「猿若祭二月大歌舞伎 夜の部」

歌舞伎座 1階2列22番 「陣門・組打」、勘九郎さんの熊谷直実、勘太郎さんの小次郎という親子共演。熊谷陣屋は何度か拝見したことありますが、陣門組打は初見でした。勘九郎さんももちろん初役。むちゃくちゃ良かったので、見終わった後まず「このまま熊谷陣…

「みらいのうた」

ソーントン・ワイルダーが書いた「わが町」という戯曲がある。ピュリッツァー賞を受賞し、「世界中でこの戯曲が上演されていない夜はない」というほど、数々の言語に翻訳され、上演されてきた名作である。「みらいのうた」を見ているとき、私はこのワイルダ…

「ゴースト&レディ」劇団四季

大阪四季劇場 2階A列19番 脚本・歌詞 高橋知伽江 演出 スコット・シュワルツ 原作は藤田和日郎さんの漫画で、制作発表のニュースを見たときになんか面白そうだな~と引っかかっておりまして。まあでも四季はロングランしてくれるから、大阪公演始まったらど…

2025年のベスト

もう1月が終わろうとしているのにまだやってなかったんですか?まだやってなかったんです。PC買い替えたりしていろいろあってさ!まだ新PCの打鍵感になれないままですけども!さて2025年といえば、何があったってそりゃ沖縄への転勤ですよね。まさか自分が…