「ドクター・ドリトル」

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タイトルロールをロバート・ダウニー・Jrがつとめ、動物たちの「声の出演」に文字通り「綺羅星のごとく」スターが集まった「ドリトル先生」の実写映画。監督はスティーヴン・ギャガン

もともとが児童書なので、あえてそういうテイストを狙っているのかなとも思うのですが、筋立てがすごく紙芝居っぽかった。1枚1枚の絵力はすごいしめちゃ引っ張られるんだけど、次の絵までの繋ぎが逆にさらっとしすぎというか。エピソード、めくってまたエピソード、という感じ。物語のダイナミズムを楽しむという点ではちょっと食い足りなかったかなあ。

しかしRDJの「そこにいるだけで絵が持つ」力と、これでもかと出てくる動物たちのキューティぶり、スタビンズ少年の健気さ、機転の利きようも良く描かれていて、力業だけど、見せられちゃうな~!と思いました。敵役のマイケル・シーンさんもすごくよかった。

RDJの吹替えを長年つとめられてきた藤原啓治さんに敬意を表して吹替えで鑑賞したんですけど、いろんな動物がワーーーッ!と一気に喋るのでこれは吹き替えで正解だったかも。みなさんはまり役だったし、ダチョウのプリンプトンの八嶋さんが絶妙にいい味出してて内心拍手喝采でした。あと私はやっぱりシロクマが好き(笑)