「ブレードランナー2049」


ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督。1982年に上映された「ブレードランナー」はどこかで見たはずなんだけど、遠い記憶過ぎるので、続編見るならやっぱり復習しておこ!と思い、配信で見ました(べんりな世の中だよ…)いやー見ておいてよかったです。それこそ、テレビの洋画劇場で見たのか、レンタルで見たのか、そのツールも定かじゃありませんが、なにより自分の記憶がウロすぎた。ウロだったというか、ある一点だけ鮮明に覚えていて、それ以外の記憶の不確かさがすごい!という感じ。でもって、記憶の補完ができてよかったという意味だけでなく、「自分が何を鮮明に覚えていたか」を再認識することで、この2049にスパッと入っていくことが出来た気がするんですよ。

以下、ブレードランナー及びブレードランナー2049の最終的な展開に触れまくるので畳みます。

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