真実は時の娘

「リチャード三世」の話がでたからにはこれを宣伝しない手はない。*1

時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)

時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)

何が本当か、など実はどうでも良く、歴史的事実から物事を読み解いていくスリリングさ、そして物事というのは角度を変えればこのようにも見えてくるのだ、という驚きを堪能できる小説です。

*1:回し者と呼んで下さい