- 中野サンプラザホール ２４列２８番
- 作・演出 大川豊
「劇」なのか？という突っ込みはあるかと思うんですけども（笑）。まあでも後半は今までの本公演のダイジェストだったし、ちゃんと「芝居」をしてるので私の中では一本芝居を見に行ったつもりです。タイトル通り今までの大川のネタ（合唱団とか）総集編、という感じだったのですが、前半の合唱団（替え歌ですね）で、時節柄出るとは思っていたがやっぱり出た、ラ○フス○ー○ネタが満載（笑）。というか、あまりにもヤバすぎてここでは書けないネタのオンパレードでございまして。こういう社会的なヤバネタを料理させて総裁の右に出るものなしという気がします。あと、場転換のつなぎに見せてくれた構成員の昔の写真は大爆笑でした。江頭さんはホントに普通の人だったんですね、昔は・・・（笑）脱いで笑いをとるなんて最低の芸人だと言っていたらしいです。
本公演のダイジェスト版も楽しませていただきました。オープニングを立て続けに見せてくれたんですけど、大川の本公演のオープニングはかなり見せ方上手いですよね。総裁センスあるなーと思う。久しぶりに加賀谷くんの「えら〜〜い。でも怒っちゃダメだよぉ〜。」が聞けて嬉しかった（笑）。好きなのこれーーー。プロレスで見せてくれたキックくんの体のキレも最高でした。
最後、構成員一人一人が挨拶するんですけど、そこで江頭さんが「みんな気が付け！４０００円払ってこんな物見にきて、俺たち洗脳されてるんだよ！高○なんて目じゃないぞ。大川こそがグ○なんだよ！」と言った後、「ちなみに俺は、この洗脳死ぬまで解きたいと思ってないから」って言ったの。ちょっとねぇ、ぐっと来る一言だと思いません？あたしはきた（笑）。
