- 大阪ビジネスパーク円形ホール Cブロック6列16番
- 演出 吉澤耕一 構成 白井晃 台本 高泉淳子
去年のアラカルトの時感想に「いつかCブロに当たってみたい」と書いてたんだけど、今回は本当にCブロがきた!わーーいわーーい!
年末おなじみのアラカルト。今年のビジターは石井一孝さんです。ミュージカル俳優だけあって、演技も歌も、そしてトークも冴え冴えでした。あんなに面白い人だとは知りませんでしたよ・・・マダムとのトークであんなに喋った人は見たことないです(笑)「僕の顔は遠くの距離で真価を発揮するんですよ、近くで見たらびっくり絵本ですよ!」とか、もう爆笑の連続。ショータイムでの「ジキルとハイド」の「ジキハイやりたいアピールバージョン」も最高でした。歌最高にうまいのに最高笑えるなんて、素晴らしすぎないか?
毎年烈しさを増す一方の花束タイム、今年は花束ボーイズとして高泉さんと陰山さんが登場。それでももらいきれてなかったほどでした(笑)
今年はデザートの親子が夫婦の二人に代わりましたね。結婚10年目はもう越えたふたりって感じなのかな。なかなかに微笑ましい風景でしたね〜。
今年はCブロだったので、コーヒーの陰山ギャルソンがタバコをつけるシーンを真正面で見ることができて至福でした。何回観ても本当に胸が熱くなるシーン。
ア・ラ・カルトの恒例であったワインのサービスがなくなった件について、いろいろ思うことはありますが、今は何も言わないほうがいいのかな。そのうちあのコーヒーのタバコのシーンまで「禁煙の気風を受けて」なんてことにならないことを祈ります。