ROCK IN JAPAN FES.2009 3日目

最終日!

ホテルで朝ご飯を食べながら、お友達が「昨日のCDTV見た?」と。永ちゃんゲストだったらしい。そして当然のように、永ちゃん節炸裂だったらしい(笑)今出てるJAPANに永ちゃんのインタビュー載ってるけど、あの1答えたら10訊く渋谷さんをしてほっとんど口を挟ませてないのには笑った。あんなに渋谷さんが喋ってるのが少ないインタビュー初めて読んだかもしれない(笑)還暦を迎えてなおアグレッシブな永ちゃんカコヨスだぜ!とテンションを上げる私たち。そしてこの日1日中何かっちゃ永ちゃんのモノマネ(最後の方には進化しすぎて何がなんだかわからないものになっていたが)をして盛り上がっていたのであった。永ちゃんは偉大だ!

昨日とほぼ同じ時刻に会場到着。曇っている!そして昨日より気持ち気温高め・・・?気温というか、湿度が高い感じ。シートゾーンもさすがに混み混みではありましたが、奥の方でなんとか確保。そのまま永ちゃんのアクトを堪能する。

まーとにかく朝イチだというのにすっごい人、人、人!スタンディングゾーンに人が入りきらないぐらいぱんぱんでした。「3年前は渋谷さんから『出ない?』って誘われたけど、今度は俺の方からお願いしたの。プリーズ出させてって」「36年やってるけど、10時から歌うの初めてだよ!」「渋谷さん、また呼んでねぇ!」ちなみに白シャツをお召しになってました。SOMEBODY’S NIGHTのときに例の別注の白いマイクスタンドをすぱーん!と回した、回したっていうかあれなんだ、柔道の一本背負い風だと思いねえ、それがもーあきれるほどキマってるっていうね。その瞬間観客が思わず「おおおおお!」シャツを脱いでタンクトップになったり(60歳にしてあの身体!尊敬!)、タオルを肩にかけたり、パナマ帽お召しになったり、その帽子をすぱーんと投げてまた観客がどよめいたり、なにもかもが絵になりまくり。そしてもちろん「止まらないHA~HA」では5万人のタオル投げが!もちろん私も投げた!ストールだけど(笑)いやーすごい光景だったよ。

3日目は後半に見たいアクトが集中しているので、永ちゃんのあとどうするかな〜とタイムテーブル見ながら相談。涼みがてらレイクまで行って、ソカバンでも見ようか〜みたいなことで話がまとまり、シーサイドトレイン乗ってレイクまで。なんか今年シーサイドトレインぜんぜん並んでなかったなあ。例年より涼しいから?そういえば永ちゃんのあとのGRASSがホルモンだったんだけど、私たちがGRASSから出て行くときちょうど始まったホルモン目当てに坂を駆け下りていく男子の群れが・・・すごかった(笑)ちょっと牛追い祭思い出した・・・

初めて見た、というか音源もなにもかも全く未知、サニーデイも通ってないので本当に予備知識ゼロ。さっきも書いたけど軽くレイクで涼もうかぐらいの感じだったんだけど、これが本当に本当によかったんだよおおお!すげえ。最初、4人が出てきて肩くんで気合い入れしたのを見て「おおっ」と思ったけど、ホント最後まで最高に楽しかった。キラキラって曲やったけど、ほんっとにキラキラしてた!またバンドの4人の立ち位置が尋常じゃないぐらいちけーんだ!(笑)ギターソロとかで前に出たりするんだけど、なぜかひとりが出ると全員がわちゃわちゃとそのひとりのところに寄っていくとか(散るだろう普通)、コーラスするときベースとギターは必ずひとつのマイクスタンドシェアしてるとか、なんだ、暑苦しいっちゃ暑苦しいし微笑ましいっちゃ微笑ましい。とにかく、バンド組みはじめたばっかりの高校生が初期衝動にかられてやっているような切実さがあって、もーなんか胸が熱くなった。

テレフォンラブでコール&レスポンスあるんだけど(曲の前の曽我部さんの小芝居も笑った)、途中のレスポンスで一部の客はついていくけどちょっと周りが「?」みたいになったら、すかさず曽我部さんが「テレフォンの綴りです!」爆笑。そして「これ難しいから、わかんなかったらなんか適当に言っとけー!」って。あははは、好きだなあこういうノリ!

永い夜の前だったかなあ、曽我部さんが今まで持っていたギターを投げたんだけど、自分、あんなにギターを高々と放り投げる人を初めて見ました(笑)タンバリンかなんかでも投げるように高々と(だってギターの頭上遙か高くを飛んでいっていたからね)放り投げ、しかしそれをキャッチするローディーも手慣れたもので、なんだこのバンド、面白すぎるじゃないか。それにしてもこの永い夜って名曲すぎるとおもう。全身を使ってうなるように歌う曽我部さんがあまりにもかっこよかった。

掲示板の書き込みで、曽我部さんのことを「天使みたいなおっさんだった」って書いている人がいて、もーあまりの的確な比喩に膝を打ちまくってしまったんだけど、ホントそうだった。天使みたいなおっさんだったよ。絶対音源買います。

一緒に見たお友達と二人して「ソカバンいい」「ソカバン最高」と余韻に浸りながら森のキッチンで昼飯。ベタに焼きそばでも食べておくかーと。しかしすごい量だった!食べきれないかと思ったぜ。
このときぐらいかな、ぽつぽつと雨がふったりやんだり。このあとグラスに戻って途中でソフトクリーム食べたんだけど、一瞬ぼたぼたっ!と大きな粒が落ちてきたりしてすわゲリラ豪雨か、と思いましたが結局それっきりでした。ウェザーニュースの携帯会員に登録していて(このために登録した。でも最初の1ヶ月無料なのでフェスが終わったら解約する←せこい)雨雲レーダーも見てみたけどなんとかもちそうな感じだった。お友達と、とにかくユニコーンまでもってくれればね、あとは民生先生がいるから・・・!と先週の広島で「絶対雨」との予報を覆し晴れ間までもたらした「伝説の晴れ男・奥田民生」にあとを託す感じでした(笑)まるで押さえの切り札のように民生を持ち上げる私たち(笑)

  • Superfly

シートに戻ったらちょうどSuperflyのアクト中。志帆ちゃんに限らず、基本的に女性アーティストに興味がない(すいませんね男が大好きで)私なのですが、いやー・・・歌うめえわ。圧倒的な声量、そして堂々たるステージング、把握しまくったセットリスト!どうよ!これで初登場って末恐ろしすぎるやろ−!今日のGRASSの平均年齢の高さのなかで確実にダントツで若いわけだが、堂々かげんでは永ちゃんに続くぐらいだった気がします。しっかし喋るとほわほわしてかわいーのな!歌うといきなり男前だし。やーかっこよかった。

私は次がエレカシなので後ろで見ようかな・・・という気もしたんですが、グラスの人の入りが寂しいのもなー、ここは前に行ったらないかんのじゃないか!ということでスタンディングへ。1曲目のつかみをどうするだろう、やっぱ拝啓、ジョンレノンじゃないか?なんて話をしていたら本当にそうだった!ぎゃー!うれしい。その後もヒットチューン、キラーチューンの連打でした。3年前のRSRのときも思ったけど、鉄壁のセットリスト!

ロックだからって不満ばっか言ってちゃいけませんよー!の煽りからサティスファクション、雨が止んで「夜明けのようだろ!」から新しい夜明け、もーしびれるったらない。

途中のMCで、桜井さんにギターをそんな扱いしちゃダメ、みたいなことを言って、「しかも安い方のギターでそれをやるのがよくない!」そしたら桜井さんが「ここでそんなこと言うなよぉ〜」YO-KINGも笑って「言っちゃった。ごめんごめん」ってなんだその素の会話!おっさんなのにかわいすぎるわ!あと、YO-KINGのことを桜井さんが「42歳とは思えないキューティクル」(笑)そしたらなんとYO-KING曰く「リンス使ったことありませーん!」えええええ、とどよめく観客。でも言いっぱなし(笑)

新曲もやったんだけど、この前の「乗り方指南」みたいなのも最高だった。新曲をフェスでやるってなかなか難しいけど、このあたりは貫禄を感じざるを得ない。空にまいあがれ、楽しかったなああ!うそみたいだけど「そらにまーいあがれ」って歌って空を見上げるたびにどんどん晴れていくんだよ!桜井さんも曲のあと「嘘みたい、晴れちゃったよ!」と言っていた。そして待ってましたの「ENDLESS SUMMER NUDE!」くはー!
この日のYO-KINGのお気に入りフレーズは「感謝というよりサンキューです!」なぜか2回も言っていた。大事なことだから2回言ったんですね、わかります。

ラストはEVERYBODY SINGIN’ LOVE SONG。やってくれるよ真心。結局最初から最後まで全開で踊ってしまった。でもあれだ、芝生の上だとぜんぜんラクなのよね・・・

後方に下がったお友達と別れて最前ブロックへ。昨日の吉井と同じあたりで見ました。この前に出たフェスやイベントで相当鉄板なセトリできていたので、今日もそうだろう、特典DVDでも言っていたけど、まさにベストオブエレファントカシマシでくるだろう、と予想していたのですが。ですが。

まず1発目がSKY IS BLUEだったのも驚きっちゃ驚きだった。しかしもっと驚いたのは1分も歌わないうちにぴたっと演奏をやめてしまったことだ!思わずどっと冷や汗が出ました・・・私の後ろにいた女の子が「ああ・・・やっちゃった」って口に出していたけどその気持ちよくわかる。そこで宮本が「ギターが鳴らなくなっちゃった」どうやらアンプが飛んだらしい。ああ、宮本が自分で止めたんじゃないのね(そういうこともないとは言えない人なのでね・・・)と思ってちょっとホッとはしたんですけど。

しかしですね、思うにここで宮本も相当焦ったと思うのね。それでこの人、そういうマイナス要因があるとなぜかいきなり攻撃モードになるのね。最近ではフェスでもエレカシを見に来てくれてありがとう!的な発言が多かったのに「ロッキンオン来てエレカシ見ないでどーすんだ」とかなんとか言い出しておっと、どうした宮本先生みたいな。機材のリカバリがすぐには出来ない、とわかった時点で宮本「どうする、デーデでもやるか。ファイティングマン?」どっちだよ、と思ったらファイティングマンのほうでした。しかしこの切り替えの早さと、それに瞬時についていくメンバーはえらい。

トラブルというマイナス要因ゆえと思うんですけど、まーしかしこの日の宮本はキレッキレにキレまくっていた。久しぶりに見た、こんな宮本。しかも続いてハロー人生!って、ええええ!なんという意外な選曲。ジョニーもやった、これも意外だったわ。そうそう、アンプは結局ファイティングマンの間に新しいアンプと入れ替えて繋ぎ直してました。いやーホント、何があるかわからんね。

悲しみの果て、今宵の月のようにあたりは圧倒的にオーディエンスの食いつきがよかった。特に今宵。笑顔の未来をやらず、さよならパーティーをやったのもちょっと驚きでした。しかし、個人的に一番意外で、なおかつもっとも嬉しかったのは、今ベスト盤の選曲していて、いろいろ曲を聴き直しているんだけど・・・というようなMCから、またどこかへ出かけていこうぜって、そういう歌です、「友達がいるのさ」っていう曲ですと言ってあの「おい、おい」という呼びかけが始まったことだ!!!まさかフェスで友達がいるのさをまたやってくれるとは・・・!「ひたちなかじゅうの電気を消して」って歌ってた。あーもうほんとこの曲大好き。

ハナウタを歌う頃には宮本もすっかり自分を取り戻していて(笑)、今日はエレファントカシマシを見に来てくれてありがとう!、という至極普通の呼びかけも出るまでに回復してました。しかし面白いひとだなあ。でも近頃お目にかかってなかったあのキレまくった宮本が見られたのはちょっと嬉しかったりして。どうせ不器用なやつらばっかりなんだろ?っていう呼びかけもよかったなあ。

ラストは待ってましたのガストロンジャー。最高ですね、最高。煽って煽って、挑発しまくる宮本の男前なことったら!!最初はどうなることかと思ったけど、最終的にはとてもエレカシらしい、いいアクトになったんじゃないかなあと思いました。満足!

シートゾーンに戻って、KREVAくん。私は水分補給&トイレ休憩もすませユニコーンに備える。さっきのエレカシを見ているときからKREVAくんのファンは結構前方に入ってきていて、後ろから見てもかなりな人になっていた。

まあ私はまったくKICK THE CAN CREWを通っていないので、去年ここでキックの二人が出たとかそして今年も出るんじゃないかと言われてる(LITTLEもMCUも同日の出演だったので)とか、去年ブログでKREVAくんが怒ってたなんてこともまあ知ってはいるけどそれほどの関心事項ではなかったんですが、しかし「古い曲やります」「ゲストを」といって最初にSONOMIちゃんを呼び込んだのはこいつ、確信犯だなあと思いました(笑)だって明らかに期待する歓声があがっていたからね。

言いたいこといっぱい考えてきたけどみんなの顔見たらどうでもいいって思えてきた、でもやっぱりこれだけは言っておこうかなと言って、去年KICKの3人でやったことをロッキンオンに「KICK THE CAN CREW復活!」と書かれたことについて真っ向から批判していました。相当に長いMCだった。このイベントにはソロで出る前から呼んでもらって本当に感謝してる、だけどそういう気遣いが足りないって俺は思うよ、別にこのイベントをdisってるわけじゃない、でもあれがキッカケでもう俺一生KICKやんないかもしんないよ。なんか聞いているこっちの方がいたたまれなくなる感じもあった、正直。で、「だから俺は今年はここにKICKを呼ばねえ」。なんか、KREVAくんすごい、すごいけどそれここで言うことなの?と思った矢先。

「でもその代わりもっとビッグなゲストを呼んでる。そして今回も、世界で俺にしか呼べないゲストだ」ここでえ、マサムネくん?とか思った俺は死んでいい。そんなわけない。「みんな知ってるかな?LITTLE&MCU!」
おおーーーーーーい!!!!!
この確信犯めええええええ!!!!!!
まーしてやったりって顔してましたよほんと。参った。

でもアンバランスやったあとに「これでもう来年はねえなー、そしたら別のところで同じ日にライブしてやる、チクショウ」みたいに呟いていたのはちょっとかわいかったです(笑)

KREVAくんの途中でスタンディングまで来ていて、ウルフルズと同じくPAテント横あたりで開演待ち。天気は最後までもった!さすがリリーフエース民生!!開演前にURMXがかかってたね。

出囃子は蜩の音とかなぜか象の鳴き声とか。夏用ツナギでご登場。すごい歓声でした。スクリーンがわりとよく阿部をぬいてくれていて嬉しかった(笑)ひまわりに続いて待ってましたの服部!ほんと今聞いても圧倒的にカッコイイ。古くならない名曲だなーと思っていたら、ら、肝心の掛け合いのところで民生が間違えた!間違えたって、普通の間違えじゃなくて、あっ!って本人が言って大爆笑ってレベル。まあコーラスとの掛け合いだからリカバリ効きませんよね確かに(笑)男の黄昏、を大人の恋なら、ってもう1回言っちゃって、瞬時に間違えた方でレスポンスしようとした阿部に優しさを見たが、しかしもー民生が笑っちゃってるし川西さんもガハハガハハ笑ってるし、gdgdだ!とはこのことだ!服部終わった後思わず阿部の方によろりらと寄っていった民生さんでした・・・ってメンバーのなかで緊張してるやつがいるんすよ〜とか言ってたけどキミやキミ!

最初テッシーのギターの音の抜けが悪いかなあって感じあったんですけど、後半気にならなかったかな。民生の声は良く出ていたと思います。それになんといってもこの5万人がうようよとひしめくGRASSの圧倒的な光景にみんな見入ってた感じだったなあ。とくにEBIちゃん。途中のMCでも言ってましたね。これが五万人ですよって民生がわざわざ言ってあげるところがおかしい(笑)

BLACKTIGERからR&R IS NO DEADの流れはツアーと同じでしたね。BLACKTIGERは個人的にライブで聞いた方が断然好きな曲。こういうリズムで押す曲は踊れて好きだ。R&R IS NO DEADはアルバム曲だし、オッサンやBLACKTIGERとも並んで認知度は旧曲に比べれば低いと思うけど、私の周りにいたユニコーン目当てではないと思われる観客もかなり引き込まれていた感じでした。最後も、いったん拍手が起こりかけたけど止んで、ギターのディレイが消えるまでまた静寂、というふうだったのもよかった。あーあとテッシーのオッサンのギターソロで、私の前にいたバンド小僧と思われる若い子が思わず「うめえ〜!」と呟いておりましたよ。

自転車泥棒はツアーで聴けてなかったので嬉しかったな−!コーラスもよく聞こえてました。しかし、多分一番盛り上がったのはWAO!と大迷惑ではないかとおもう。WAO!はなんか、新しい曲なのに「待ってました」感がすごくあった。サビでみんなが一斉にワイパーするのもさすがに5万人だと壮観です。WAOの前にツアーほど長くはないとはいえ小芝居があって、それがまた説明するのも脱力するしょうもなさで、いい年してバカすぎて最高です。つーか何よりやってる本人らが一番楽しそうだっつーのな。大迷惑での民生の「西も東も!」の煽り、こちらもテンションMAXって感じっすよ!

本編ラストはHELLO。何度聴いてもいろんな思いが交錯します。ひたちなかで聴いて、ほんとうにまたいろんな昔のことを思い出しもし、その力強さに胸打たれもし。名曲だなあ。

アンコールはやはり、というかこの曲しかない、というか。すばらしい日々。最後に皆が、民生もEBIもテッシーも客に背中を見せて、みんなが輪になってアウトロのフレーズを弾くところ、なんともいえない気持ちになる。こうやってまた還ってくるものもあるんだなあってしみじみ思った。すばらしい光景だったな。
終わって、いつもはさっさとはけてしまう阿部も珍しく前に出てきて、5人で五万人の観客を眺めて手を振っていました。
最後の花火を見上げて、あーーっ、終わってしまった!と思った。初めての3日間通しでの参加、もう不安ばっかりだったけど、3日間とも本当に過ごしやすくて、この暑さに弱い私がここまでアクティブに頑張れるとは、正直出来すぎでした。自分の好きなアーティストのライブをここまで集中して見ることが出来て、それぞれにこれが聴けたら思い残すことない、という曲(中村一義の新世界にロックンロール、吉井のJAM、エレカシの友達がいるのさなどなど)をやってもらえて、お友達とずーっとわははわはは笑いっぱなしで、本当に最高だった。夏フェスやっぱり最高最高なんていうひと、うさんくさいと思うでしょ?その気持ちもわかるよ、でも私は掛け値なしに楽しくて幸せだった。いい夏だった。

混雑を避けるために茶屋ビレッジでかるくご飯食べて、会場を去ろうとしたら雨が・・・くーっ、こんなとこまで出来すぎだよ。民生―、まだこっち外にいるから気ぃ抜かないでーとか冗談を言いつつ、水戸行きのシャトルバスに。勝田行きが長蛇の列だったのでどんだけ待たされるんやろう!と思ったけど並んでびっくり、5分も待たなかった・・・なんというツキっぷりか。もう自分で自分たちがこわい!とか言い出すおめでたい私たちなのであった。

来年またこんな風に参加するかっていったら、多分ムリと思う。こんなに自分のすきなアーティストが揃って出てくれるとも思えないし、なにより過ごしやすい気候だったから頑張れたのであってね(笑)でもまたいつか、機会があったら、タイミングが揃ったら、また頭のてっぺんからつま先までフェスに浸る経験も悪くはないかも。そんな風に思いました。最後に、前夜祭から後夜祭(笑)まで、ずっと私におつきあいくださったちなみさん*1、キュートでポジティブで涙もろいあなたのおかげで最高の夏になりました。本当にありがとう。感謝!!