「流れ姉妹〜ザ・グレートハンティング〜」真心一座身も心も

初日拝見しました。第一章も大変に面白かったのですが、期待に違わぬ第二章(笑)RED THEATER初めて行きましたけど、なんか、スタイリッシュすぎて不思議な劇場でしたわね!見やすいのは素晴らしいと思うけど、なんか動線がへんな感じだった。あーでもあの椅子の下にチラシを挟めるツクリになっているのは素晴らしいね!

第一章見逃した方のためか、もうすっかり第1章の話忘れたわよという客のためか、いちおう最初にあらすじ、みたいなやつがありますのでご安心を。

第1章から引き続きのガヤ4人衆やたつかつのお二人ももちろん最高なんですけども、今回ゲストレイパーとして招かれた高田聖子さんと、ゲストラバーとして招かれた相島一之さんのお二人がすごすぎて素晴らしすぎてどうしようかと思いました(笑)特に聖子さん・・・もう、最高、あなた最高です。こんなことができるのは演劇界広しといえど聖子さんしかいないっしょ!前回「粟根まことのベストアクト」として仲間内で名高かったというあのレイプシーンに勝るとも劣らぬエンタメぶり。涙出ましたマジで。

でもって、ゲストラバーの相島さんもこれまた見事なはまりっぷり。前回の松重豊さんが「やー惚れる、これは惚れるよ」という男っぷりだったので、どういう風にもってくるのかなと思ったら「こっちかーー!」っていう。「ほっとけねーーー!」っていう。でもなあ、相島さんやっぱうまいんだよ。だってもう、泣けちゃったもん。たつこさんかっこよすぎるよ、かっこよすぎるのってつかれちゃうでしょ、って言ったとき泣いちゃったもん。たつこも絶対泣きたい気持ちだったと思うもん。ある、こういう恋あるよね。

普通に次回へのヒキもあって、おお、第三章が普通に楽しみですが何か!ガヤはこのメンツで固定なんでしょうか、っていうかガヤがなんかいちばん楽しそうだこれ(笑)