「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」

  • 近鉄小劇場    C列18番
  • 作 トム・ストッパード  演出  鵜山仁

シェイクスピアの代表作「ハムレット」の中の1エピソードででてくるローゼンクランツとギルデンスターンにスポットを当てた話。(原作あり。)ちょっと会話そのものが難解でついていけないこともしばしば。しっかし主演のお二人(古田さんと生瀬さん)が格好良くて格好良くて。古田さんは結構おなじみだったけど、そとばの生瀬さんを舞台で見るのは初めて。いやーー、好みのタイプ。しかも声がバリバリの美声。うーんこんないい役者さんとは知らなかったわ〜。芝居としては結構シリアスな割に2人と旅役者が絡むところでテンポ外しまくっていたりしたのでちょっと退屈してしまいましたが。古田さんの唯一のギャグ(ギャグか?)「オチや!今のオチやで!察して!それは!流れで!」ってやつが大爆笑。さすが古田さんv

好評だったみたいでその後2度も再演されてますね。でもこの時しか見に行ってないな・・・・(笑)